毎日ピアノを継続中。
2023年、とりあえず讃美歌からスタート。
途中からバイエルを始める。
そして現在、バイエルの70番越えまで来ました。
バイエルは全部で106番(それと併用曲)。
始めた当初は106という数字が果てしない道のりに見えましたが、バイエル本編の数字だけを見た場合の進捗率は70%目前。
“後半の方が難しい”という事実に目を背ければ、そろそろ終わりが見えてきそうです。
そろそろバイエルの次を考えては良いのではないでしょうか?
ようこそ楽譜沼!
学生時代、私は参考書を買うのが好きでした。
買って、勉強した気になって、頭が良くなった気になる。
大人になった今だから思います。
一冊を完璧にするのが成績アップの近道だよ、と。
人はそんな簡単には変わりません。
大人になっても私の性分はあまり変わっていない様です。
弾けもしない楽譜が大量にあります。
解けもしない数学の問題集を買う学生時代と同じ。
結局これだけ持っていてもメインで使っているのは3冊。
Hymnal: とりあえず家にあったのでスタート。
バイエル: “ピアノ”を学ぶ為に追加。
黒本: ピアノだけに関係するわけではないですが、まあピアノでもやります。
バイエルの終わりが近いということで、”バイエルの次”とグーグル検索をするとBURGMULLERという単語が出てきます。
どうやらバイエルをクリアした後はブルグミュラー(バーグミュラではない)、25の練習曲に行くのが日本ピアノの定石らしい。
買って中を見る。
なんかめっちゃ難しそう。
ていうか、無理じゃね?
自分に合った楽譜を探して、楽譜沼へ。
ギロックベスト Level_1
そんな中で見つけたのがこれ。
ギロックベスト Level_1
アメリカのピアノ教師、William Gillockの曲集。
選んだ理由は序文から。
ギロックの作品は、叙情的で美しいものからジャズスタイルまで、幅広いジャンルで書かれており、数多くの曲集が全音楽譜出版社から出版されています。
その中から最も人気のある作品を集め、レベル別にまとめたのがこの「ギロック ベスト」シリーズ(全4巻)です。
赤字の3文字、それがギロックを選ぶ理由。
付け加えるならば2文目、レベル別でまとめられているのも練習中の身としてはありがたい。
中身は今の私でも進んでいけそう。
そして弾いてみると、バイエル、讃美歌とは全く違う音のカラー。
今後はギロックも少しずつ進めていきます。