先日富士山に行ってスニーカーを新調しました。
富士山に行ってスニーカーをダメにした話: https://isseiec.com/nomorefuji
このとき購入したスニーカーは今まで使っていた同じものを購入しました。
自分は”ファッション”というものに特にこだわりがありません。
外に出歩くときは最低限の身だしなみを整える程度です。
ズボンは3本しか持っていません。
夏の間はそのズボンにTシャツを適当に着合わせているだけです。
しかし靴だけは少しだけこだわりがあります。
“ファッション”ではなく”機能性”という点ですが。
その中で使いやすい靴は……
- Keen
- ダイヤル式の靴
これらの2つの靴です。
Keen
こちらは夏用の靴という認識です。
日本では夏の間は主にこの靴を履いています。
海外に行く場合、暑い国に行く場合もこちらの靴です。
この靴の足を覆う上の部分は紐でできています。
そのためサンダルのようにに通気性がいいです。
そして靴のように足にフィットもします。
そのため旅に出て長時間歩くことになっても……
蒸れない!
そして疲れ難い!!
さらに常夏の国では突発的なスコールに襲われたりもします。
Keenなら雨に濡れても大丈夫!
マレーシアではこの靴でハイキングコースに行き川の中にも入りました。
サンダルのような感覚ですが中に靴下を履けば靴としても見えます。
特に自分は旅するトロンボーンなので ←
“No Sandals”(サンダルお断り)
このような標識がジャズバーやらではしばしば掲げられています。
しかしKeenに靴下を履けば特に注意されることもありませんでした。
肌色部分が隠れているので、少しおしゃれな靴に見えるようです。
ダイヤル式
この靴は寒い時期もしくは外に走りに行くときに使用しています。
自分は”靴のきつさ”というものが非常に気になるタイプの人間です。
靴の中が少し熱く感じたら緩めたいし、
歩いていて靴の中に余裕がある場合はきつくしたくなります。
これらを従来の靴紐でやろうとなると、
立ち止まって靴紐を絞め直す必要があります。
面倒くさい!
特に走りに出る際には、家を出る時に靴をきつく絞めてもしばらく走ると余裕が出てきます。
そこで靴をきつく縛ると、家に帰ったときに靴を脱ぐのに時間がかかってしまいます。
面倒くさい!!
ダイヤル式なら靴を履くとき……
- ボタンを押してワイヤーをロック
- ダイヤルを回してきつさを調節
- 脱ぐときはダイヤルを外に引くだけ
これらの動作が全部3秒かけずにできます。
自分の場合は普段電車を利用することが多いです。
- 電車に乗って靴を緩める
- 電車を降りる時に靴を絞める
このようなことも簡単にできます。
靴紐がないと快適
Keenとダイヤル靴これら二つの靴にはどちらも従来の靴紐が使われていません。
従来の靴紐ですと……
- 履くために靴紐を緩める
- 履いたら靴紐を絞める
- しばらく歩くと紐が緩いから紐を調整
- 靴を脱ぐときに再び靴紐を緩める
これらを外出するたびに繰り返していました。
そしてどの動作をするのにもその場で立ち止まって30秒くらいかかってしまいます。
しかし靴紐がなければでは一瞬です。
靴を履くのも脱ぐのも5秒かかりません。
靴のきつさをアジャストするのも一瞬です。
旅に出ると歩く距離も増えるもの。
すぐにアジャストできる靴があると非常に快適です。