豊洲アクアスロンフェスティバル2025、スイムサポートで初の伴泳をしました(‘ω’)ノ

マラソン/トライアスロン

豊洲アクアスロンフェスティバル2025に参加しました。

豊洲アクアスロンフェスティバル: https://athlonia-2.jimdosite.com/

スイムリレーでの参加。
通常であれば1人500mをリレー形式で3回、チーム合計で1500mを泳ぎます。

今回いつもと違う点は私が競技者ではないこと。
ブラインド(目の見えない方)をサポートする伴泳としての参加します。
チームも全員がブラインド+伴泳者で、6人3組でリレーを回します。

経緯としては、江戸川区トライアスロン連合で伴泳の募集をたまたま目にしたため。
『面白そうだなぁ』とは思ったのですが、そもそも私のスイムはめちゃくちゃ遅いorz
泳ぐのが遅いですが迷惑でなければ、と伝えると大丈夫というお返事を頂き参加しました。

スイムの伴泳

とはいっても、
スイムの”伴泳”ってあまり想像ができない。

目が見えない人が泳ぐとなると、何かしらのガイドは必要、、、
でもどうやって?

走るのではあれば、マラソン大会で伴”走”のランナーを時々見かけます。
こちらは目が見えない人と紐で繋いで走っています。

泳ぐのもこれと同じとは思うけど、どうやって繋がるのか、、、
答えは紐を膝で繋ぎます。

紐の長さは50、60cmほど。
大会によっては細かい規定があるとのことですが、豊洲アクアスロンフェスティバルでは厳密な規則は特になし。

実際に膝を紐で縛って泳いだ感想としては、特別泳ぎ難いということありませんでした。
トライアスロンもそうですが、長い距離を泳ぐとなるとあまり脚を使わなくなるためですかね(?)
ただし常にブラインドの方と近くにいるため、手で叩かれたり体が当たったりはします。

一度プールで練習したのですが、拍子抜けするほど問題なし。
ただし本番では少し問題が発生しました。

伴泳当日

問題は試泳時にて。
本番のスイムリレーは参加チームも少なく一度に海に入る泳者も少ないです。
ただし試泳では、アクアスロン競技者を含め全ての参加者が試泳用の短い区間を限られた時間で泳ぎます。
回りに人が多いとブラインドのサポートは大変です。

・膝で繋がっている紐の上に人が入ってくる。
・ブラインドの方は目が見えないので、周りに人がいるとブレーキや方向転換などの合図が必要。
・自分自身も前に泳ぐ必要があるため、常にコミュニケーションが取れない。
・これらは全て足が付かない海の中でのこと。落ち着いて話すことは当然できません。

何かあればブラインドの方の頭を軽く叩くと決めていたですが、苦労しました。

本番は周りに泳者が少なく、特に問題はありませんでした。
普段のトライアスロンとの違いは、ヘッドアップを多めに泳いだこと。
海の流れと紐で引っ張られて泳ぐ方向が変わりやすいので、ブイの位置を確認しながら泳ぐことを意識しました。

ブラインド混成の2チームで参加したので参加メンバーも多数。
競技後は飲み会で楽しみました。

今後の予定

9/14 – ツール・ド・東北 2025 (ロードバイク190k)
9/21,23 – セルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝 (MTB,ダートラン)
9/27 – 九十九里トライアスロン2025 (ミドルディスタンス)
10/26 – 富士山1周サイクリング2025 (ロードバイク120k)
11/2 – 関東嵐山 第十回 御前山トレイルラン大会 (トレイル28k)
11/23 – Specialized Day 2025 (MTB3時間耐久)
12/7 – 第39回 NAHAマラソン (フルマラソン)
12/14 – 第2回 安房鴨川みちくさぼちぼちフルマラソン
2026年
1/24 – 花嫁街道・烏場山トレイルラン2026 (トレイル23k)
2/22 – 房総鋸山トレイルラン2026 (トレイル22k)
3/7 – やんばる東村アドベンチャーラリー2026
3/14 – 第10回 南房総100km・75kmみちくさウルトラマラソン (75k)
4/12 – OTAKI SENGOKU EXTREMES (トレイル44k)
5/16 – XTERRA Japan 根ノ上高原 (オフロードトライアスロン)
8/22 – XTERRA Japan 丸沼

実際のところは9月分はすでに終わっているので残りも少し。
2026年の予定も追加しました。
2025年は少し多すぎたので、2026年は月1ぐらいに自重したい。。。