ワーホリ生活、3週間が経ちました。
オーストラリアでの生活が始まって日本に居たときとの大きな違い、それは……
自分で自炊をしていること!
今まで自分は大学時代を除き実家暮らしでした。
実家では母が食事を作ってくれる為、料理はほとんどしていません。
大学時代はアメリカの寮生活のため食事は常にビュッフェ形式。
時間が来れば食べるものが出てくる生活です。
しかし今は違います。
オーストラリアに来てからほぼ毎食自分で作っています。
例外は友達と食べに行くとき、教会のイベントで食事が振る舞われるときなどです。
今回はワーホリ生活の食事事情を書いていきます。
キッチンの設備
先週住む場所が決まりました。
シェアハウスのためキッチンの設備はかなり整っています。
- 食器
- フライパンや鍋
- 各種調味料
キッチンはガス式ではなく電子式です。
基本的に困ることはありません。
ただし一点を除いて。
電子レンジはありません!
『電子レンジが怖い』というシェアメイトの意向により我が家には電子レンジはありません。
『なぜ怖いのか?』と聞くと『電子レンジの電波がどうこう……』という僕には理解できない解答が返ってきます。
しかしながらアメリカにいたときに実は3ヶ月ほど一人暮らしをしたことがあります。
そのときにやっていたのが……
3日に一度大量に作り、冷蔵庫の中へ。
それを電子レンジで暖めて生活する。
この様なことをやっていました。
何が問題なのかというと、食事の楽しみがなくなります。
これを機に自分で料理をすることが嫌いになったということもあります。
なので電子レンジがないことは自分にとっては良いことなのかもしれません……。
冷蔵庫の中身
- 各種肉
- 卵
- チーズ
- アボカド
- 豆腐
- キムチ
- マッシュルーム
- 納豆
- その他調味料(味噌、わさび、マヨネーズ、etc…)
これらの内どれかが切れたら買い物に行くという生活をしています。
I am what I eat.
私は、私が食べたものでできている。
大体水を除いた自分体のの90%以上は上のリストでできています。
米などの炭水化物はリストにありません。
実は糖質制限しています。
糖質制限
きっかけはアメリカにいたときにキンドルでこのマンガを読んだこと。
マンガで分かる心療内科シリーズが面白かったので、同じ原作/作画の肉体改造の方も買ってみました。
- 自分は未だかつて太ったことはありません。
- 慢性的な体の不調を煩ったこともなし。
ただアメリカでの寮生活中は糖質、お米やパンがそれほど美味しくはありませんでした。
なので糖質を控えることはそれほど苦ではありません。
『糖質制限は健康に良い』とも謳っていたので、ものは試しと始めてみました。
体の変化は特に気にしていなかったのでわかりませんが、変化は感じ取ることができました。
集中力が上がりました。
集中力が上がる
集中力が上がる原理は以下の通りです。
- 作中に書いてあるのですが、糖質を取ると血糖値が上がります。
- すると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。
- そのインスリンが血糖値を下げるため、食後に眠くなるそうです。
アメリカの大学での講義は当然全て英語。
大学時代はまだ英語になれていないため、授業中眠くなることもしばしばありました。
しかし糖質制限を始めると眠くなる頻度が減りました。
他にも糖質制限を始めてからお腹が空きにくくなりました。
こちらは体が使うエネルギーがブドウ糖からケトン体に切り替わるためです。
ブドウ糖は食べた分のみエネルギーにするだけ、体の脂肪を少しずつ使うケトン体の方が身持ちが良いそうです。
眠気と空腹の頻度が少なくなり集中力が上がったという訳です。
アメリカで実行していた際には特に体の不調もありませんでした。
一日の食事
糖質制限をすると集中力が増すという経験から糖質制限をしつつ毎食料理を作っています。
朝食
朝は基本料理はしません。
冷蔵庫にあり、すぐに食べられるものを出して食べるだけです。
- 納豆
- ゆで卵
- チーズ
- アボカド
- 豆腐
- キムチ
ゆで卵は常に冷蔵庫にストックしてありいつでも食べられるようにしてあります。
朝食は基本”納豆”+”何か”の組み合わせです。
ここにあるものは料理をせずに食べられるものばかりなので、これをそのまま小腹が空いたときの間食としても食べています。
昼食
昼食はステーキ。
ワーホリ暮らしの出費をまとめた記事でも書いたのですが、オーストラリアではステーキ肉各種(牛、豚、羊)が1キロ1000円ほどで買えます。
オーストラリアの出費: https://isseiec.com/expensesinaustralia
調理は非常に簡単。
- 肉を冷蔵庫から取り出す。
このとき塩と胡椒で下味を付け常温に戻す(30分後ほど待つ) - フライパンに油を引いてステーキを焼き始める
※牛肉の場合は焼き始める前にフォークで刺しまくる(柔らかくするため) - 片面が焼き上がるのを待つ間に他に食べたいものをお皿に並べる
- 片面が焼き上がったらひっくり返す。そしてフライパンの余ってる部分を使ってマッシュルームを火に掛ける。
- 焼き上がったらお皿に並べて完成。
豚のステーキに豆腐、アボカド、マッシュルーム、味噌を添えて。
これが非常に楽。
肉を常温に戻す時間を除けば完成まで15分も掛かりません。
焼き上がるまでの間に皿に並べたりもしているので待ち時間もなし。
しかもステーキは普通に美味しい。
文句なしです。
お皿に並べるものは朝食のチョイスです。
日によって肉の種類、取り合わせ、調味料を変えて食べています。
夕食
夕食は鍋が多いです。
基本は鶏肉がベース。
安いから。
- 鍋に水と鶏肉を入れて火を掛ける
- 豆腐を投入
- マッシュルームを投入
- キムチを投入(味をキムチに寄せる場合は多めに)
- 調味料で味を整える
こちらも調理時間は20分ほど。
鍋の気分ではないときは夕食もステーキにしています。
ワーホリ一人暮らしの食事事情
自分のワーホリ一人暮らしの食事事情としてはこんな感じです。
気をつけていることとして卵とアボカドは毎日食べること。
なざなら一人暮らし初心者の自分としては栄養失調が非常に怖いから。
- 卵で多くの栄養素が賄える。
- そしてアボカドで卵にはないビタミンCと食物繊維がカバーできる。
下のマンガに書いてありました。