2019年10月より仕事を辞めてオーストラリアのブリスベンに来ています。
ワーキングホリデーです。
今回はワーホリのためプラスチックのpボーンではなく、普段日本で使っている金属のトロンボーンを持ってきています。
そうやることは一つ。
ブリスベンのジャムセッションへGO!!
ブリスベンのジャムセッションを探す
探すのはそれほど難しくありませんでした。
Meetupというアプリを使えば一発で出てきます。
日本に居たときから簡単に見つけることができました。
Meetup: https://www.meetup.com/Brisbane-Jam-Sessions/
MeetupのBrisbane Jam Sessionsというページです。
日曜、月曜日を除き毎日入っています。
時間は夜の10時30分から日をまたいで朝の2時30分まで。
とりあえず考えても仕方がない現地に着いたら言ってみよう!
いざDoo-Bop Barへ
お店の名前はDoo-Bop Barです。
北海道の方にD-Bopという似た名前のセッションがありますが別物です。
Doo-Bop Bar: https://www.doo-bop.com.au/
外見はこんな感じ。
ブリスベンの中心街に位置しています。
入り口が二つあり、地上階がピアノバーです。
そして地下がジャズバー。
お店の前に立っている人はIDをチェックする人です。
一度IDを忘れたのですが、下の階に入る場合は楽器を持っていればよっぽど危なそうな人でなければ入れるそうです。
(未成年もセッションに来るため)
Doo-Bop Barは日曜、月曜日を除き毎日やっています。
地上階のピアノバーは18時 or 19時から始まり22時 or 23時まで。
エントリーは無料。
地下のジャズバーは20時から22時30分がジャズのライブ演奏。
こちらは有料でチケットが必要です。
その後に10時30分ぐらいからジャムセッションに移行します。
平日はそれほど混んではなく22時を少し過ぎ辺りから入れます。
しかし休日、もしくは混んでいる時は22時半を回るまでは入ることができません。
混んでいる時に早く来てしまった場合は無料で一階のピアノバーを楽しむこともできます。
ブリスベンで一番のジャムセッション
非常にレベルが高いセッションです。
今まで色々なセッションを回ってきましたが、ここに来るプレイヤーのレベルは総じて高い。
それに伴いセッションの順番も実力遵守。
初めの間はホストが丁寧にセッションを回そうとするのですが、途中から変わってきます。
- 曲を知っていればどんどん入っていってもいい。
- 曲を知らなければ出ざるを得ない。
こんな感じでどんどんセッションが進んでいきます。
Meetupでは朝の2時半までとなってますが、1~2時の間で終わります。
(店の混雑具合による)
週末は深夜1時を過ぎても店の半分以上が埋まっています。
しかも彼らはミュージシャンではなくリスナーです。
ジャズが好きな人が多く非常に嬉しい。
朝の2時まで続くということは当然公共機関は止まっています。
金曜、土曜日は深夜の間も週末対応でバス、電車が朝まで走っています(本数は少ない)。
しかし平日は0時前をめどにバス、電車は止まってしまいます。
周りのミュージシャンのほとんどが車で来ています。
なので平日は頼んで家の近くまで送って貰うことが多いです。
ブリスベンのジャムセッション
周りのミュージシャンに聞いてみたところブリスベンにジャズバーは結構多くあるそうです。
ただDoo-Bop Bar意外にはオープンのセッションはないそうです。
頼めば演奏させてくれるミュージシャンも多いそうですが。
とりあえずワーホリで長い間ブリスベンに留まるので時間が許す限りDoo-Bop Barに行ってみます。