Q1. お酒は好きですか?
A1. 嫌いではないですが、それほど好きでもないです。
Q2. お酒は飲めますか?
A2. お酒は飲めます。
上の回答は僕の答えです。
これを読んでいる人はどうでしょうか?
このような質問は飲みの席のみならず、世間話でもこのような質問は多くされると思います。
僕個人としては、お酒を飲むこと自体は嫌いではないですが、それほど好きでもありません。
自分はジャズをやっているので、バーに行ったら礼儀として注文します。
誰かと一緒に飲みながら話す、飲みニケーションはむしろ好きです。
しかし、それは”人と話すこと”が好きなだけ。
お酒ではなく、お茶やコーヒーでも全然構いません。
ただ一人で好んで飲んだり、家で飲むことは決してないです。
Q3. お酒は強いの?
この質問に関してはウラジオストク(ロシア)に行った際にロシア人と一緒に飲みに行ったときの話があります。
Q3. お酒は強いの?
2017年10月ロシアに行ったときの話。
Couchsurfingで知り合った現地の人(Sasha)に泊めてもらい、そのときのロシア人からの質問。
Sasha『お酒強いの?』
そのときの自分の答え。
『そんなに飲んだことはないけど、酔ったことはない。だからどれくらい飲めるのかはわからない』
すると、
Sasha『酔ったことはないだって?日本人でしょ??自分はロシア人だからお酒の飲み方を教えてあげるよ!』
そんなこんなで二人で飲みに行くことになりました。
ロシア人とお酒を飲む
最初に頼んだのはビール。
ロシア人はウォッカが好きという印象だったので『ウォッカじゃないの?』と聞いてみると。
Sasha『ああ、それは古い年代のロシア人の考え方だね。中年ぐらいの人たちはウォッカが飲むのをクールと思ってるよ。ただ、特に若い人の間では、ビールとかラムとか好きな人が多いよ。ウォッカはあまりおいしくないしね』
それでいいのかロシア人!
と思いつつも、自分も日本人ですがそんなに日本酒を飲む人じゃなかった。
最初のビールはご挨拶
その後はラムを注文。
もちろん店のメニューはロシア語。
ラムの種類は3種類。
- 安物のラム
- 普通のラム
- 高級のラム
↑文字通りこんな風にメニューに書いてあるって笑いながら言ってました。
安く酔うことができるので、安いラムを注文。
そして、数は数えていませんでしたが、グラスを空けてはラムを頼むを繰り返します。
しばらくすると……
しばらくすると……
『もう飲めない~』
とダウンしてしまいました。
誰が?
自分が!?
いえいえ、そのロシア人、Sashaがです。
30分ぐらい待っても体調が戻らなかったため、タクシーを呼んで家まで連れて帰りました。
そのとき以来、自分は『お酒は強い』と言うようにしています。
A3. めちゃくちゃ強いです。
Q3. お酒は強いの?
A3. めちゃくちゃ強いです。
“ロシア人はお酒が強いか”ではなく僕自身がかなりお酒に強いらしい。
なのでこのときを境に”お酒が強いのか?”を聞かれたときには”めちゃくちゃ強いです”と答えています。
僕個人が強いだけでロシア人も日本人に比べてかなりお酒が強いと思います。
ただ日本でも海外でも旅をする人と飲むことが多いのですが、別にコーヒーを飲みながらお話でも構いません。
特に旅をする人たちの考え方、価値観、なぜ旅をしているのか、このような話を聞くのは面白いので。
×お酒を飲む
○飲みニケーション