男の仕事の八割は決断だ。そこから先はおまけみたいなもんだ。
-承太郎に羊
人は悩む生き物である。
全くもってその通り。
人は日常のホンの些細なことにも迷ってしまう。
- こっちとあっち、どちらにしようか
- 右と左、どちらにしようか
- 牛丼と豚丼、どちらにしようか
- ポーランドとUAE、どちらに行こうか
- Nero、アタランテ、桜どれにしようか
このぐらいの悩みなら一瞬で解決できる。
自分の運に賭けてしまえばいいのだ。
コインで決める旅先。行先はUAE: https://isseiec.com/nowsthetimetouae
運に賭ける
個人的な話、選択に悩むというのは好きではない。
それについて考えることは全くもって時間の無駄だ。
悩みとは引きずるものなのである。
何か悩みを抱えていると思考の一部がそれに考えることに使われてしまう。
悩みが気になってしまうのだ。
すなわち、集中しにくくなり、今やっていることの効率が落ちてしまうのだ。
そういう時はさっさと運に身を任せて決めてしまえばいい。
- コインの裏表
- サイコロの出目
- トランプをシャッフルして出たマーク
- もしくは数字
- 紙にあみだを書いてみる
これで決まりだ。
以前にも賽を振る人生というものを書いたことがある。
サイコロで自分を変える: https://isseiec.com/thedieiscast
もしもそこで……
『いや待った!こんな方法で決めるなんて馬鹿げている!!』
という答えにあたるならば、それは選ぶべき選択肢ではない。
心の奥底で『これは違う!』と思っているのだ。
それとは違う選択肢が正解だというわけだ。
未来とはわからないものだ
時には選択して後悔することもあるだろう。
最近ならばポーランドとUAEの選択だ。
行く先は結局UAEになったわけだが、ロシアにてポーランド人と会ったのだ。
『ポーランドに行くときは知り合いを紹介するわ』
と言われたが、既に僕はUAEに行くと決めた後だったわけだ。
ただこれは選択する時点ではわかるはずもないことだ。
それに未だ未来はわからないものである。
結局選んだものが良かったか悪かったなんてものはある程度時間が経過しなければわからないのだ。
しかも良し悪しの結論が出た後の更に未来では反対のことを思っているのかもしれない。
- 恵まれた環境を糧に成功した人
- 恵まれない環境をバネに成功した人
この二つがいるのと一緒だ。
要するに決断しても結局は未知の部分があるということ。
悩むなんて時間の無駄だ。
さっさと決断してしまえ
決断さえしてしまえばその物事はおしまいである。
次に向かった行動ができる。
決めた先に続きがあったとしても『よりよくするにはどうするか』という方法を考えることができる。
これらはただ選択で悩んで何もしないことよりも、よっぽど有意義な考え方だと個人的に思う。
すなわち……
ゲームの課金額が決まらない?
サイコロで決めてしまえばいいだろう!
6万じゃ上限が足りない?
だったら時計を見たときの秒針ならどうだ!
60万までなら文句はないだろう!!
ということだ。