先日、日本に帰ってきて以来ようやく、カタンの開拓者(以下カタン)をプレイすることができました。
アメリカに留学していたころはそれなりにボードゲームをやっていました。
しかし日本に帰って来てからはほとんど遊ぶ機会がありませんでした。
というのも、
友達が少ないのでメンバーを集めるのが大変なんです ←
そのため、2人で集まって何かを食べに行く。
そのあと、近況の話をしつつ2人用ボードゲームをする。
このような形でボドゲ信者を増やしていきました。
(このときプレイするのはバトルライン)
“ボドゲの面白さを少しずつ広める”という長い道のりを経て、ついに3人で集まってカタンをプレイすることができました。
ボードゲーム同好会、通称”ボドゲ部”の結成です。
ボードゲームの魅力
ボードゲームの魅力は何と言っても誰でも楽しめること。
チェスや将棋などもボードゲームですが、こちらは駒など、細かなルールを知り攻め方を知らなければ楽しむことができません。
更には運で左右する用素が一切ないため実力が離れていると楽しむことができません。
その点バトルラインはカードの采配による”運”とその場で判断する”戦略要素”が入って来ます。
強い方が一方的に勝つという図式にはなりません。
しかもルールが非常にシンプル。
その場の説明だけで簡単に遊ぶこともできます。
それは子どもであろうとある程度ルールが理解できれば例外ではありません。
更にカタンなど3人以上でボードゲームを遊ぶ場合は”交渉”や”共闘”も含まれてきます。
- 勝ちが近そうなプレイヤーに対して2人で共闘
- カタンの場合はカードの交換をしたり
自分一人だけで戦略を立て、一人勝ちをするというのはほぼ不可能。
交渉や共闘を通じて会話を楽しむことができます。
そのため、遊ぶたび、違う友達と、毎回異なるゲームを楽しむことができます。
実は旅のお供にもおすすめ
実はボードゲームは旅のお供にもおすすめです。
以前にウラジオストク(ロシア)にてポーランドとオランダ人のカップルに会いました。
彼らはヨーロッパを経て、ロシアのサンクトペテルブルクからロシアを文字通り横断し、ウラジオストクへ(ここで会った)。
今後は日本とアジアを回って、オーストラリアへ行く予定だそうです。
(日本でも再開しました)
長期旅行をバックパック1つで行っているのですが、パックの中身には複数種類のボードゲームが入ってました。
今回プレイしたのはSushi Go!というゲーム。
その場にいたロシア人の親子、ポーランドとオランダ人のカップル、日本人(自分)で遊びました。
ルールも非常にシンプルでわかりやすい。
且つ誰でも楽しめる。
実際に勝ったのはVica、14歳の女の子。
国境も超えて、世代も超えて、誰でもその場で楽しむことができるのがボードゲームの魅力です。
僕も恋人と旅をするときはボドゲを持ち歩こう。
そのためにはまず素敵な恋人を探さなくては……。
ボードゲームをやろう!
日本ではボードゲームをやっている人は少ないんですかね?
面白いんですが……。
ボードゲームは山のような種類があり、現在も数は増えて行っています。
僕のおすすめはカタンの開拓者!
もっとボードゲーム人口増えろ!
そして我がボドゲ部も更なる発展を!!