海外に行くことが増えると当然飛行機の利用が多くなります。
そして飛行機の利用が増えるということは、空に関するトラブルに遭遇する確率も高くなります。
自分も過去に2度寝坊して飛行機を逃したことがあります。
もはや遅刻のプロと言っても過言ではありません!
なので、飛行機に遅れた場合はどのようなことが起こるのか。
どうにもならない場合とどうにかなる場合の2つを自分の経験から書いていきます。
どうにもならない場合(日本→フィリピン)
前日
2018年4月、再びフィリピンのマニラへの海外旅行。
2度目のマニラ再び: https://isseiec.com/manilaagain
明日の準備は全て完了。
あとは荷物を持って空港に行くだけ。
当日の朝
『あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
時計を確認したら、11時22分だったんだ!
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何が起こったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…』
はい。
完全に寝坊しました。
- 起きた時刻: 11時22分。
- フライト: 13時10分。
荷物をまとめ、着替え、もろもろ車に放り込んで即出発!!
車は後で空港に取りに来てもらうように家族に連絡して、空港までかっ飛ばしました。
空港にて
空港へ『安全に』到着して、チェックインカウンターに着きました。
このときの時刻が12時28分。
EC「(息を切らせながら)……チェックインお願いします!!」
空港職員「チェックインは出発45分前までで本フライトの受け付けは終了しております」
EC「そこを何とか」
空港職員「チェックインは出発45分前までで本フライトの受け付けは終了しております」
EC「…………」
ダメでした。
飛行機逃しました orz
たった3分の遅れで。
あと3分早く着いていれば45分前で間に合っていたのに……。
日本→フィリピンの場合はLCC(格安航空)だったためなのか、一切取り合ってくれませんでした。
職員より同じ日の夜にこの航空会社から飛行機が出ていると伺ったので、そちらの便に変更してもらいました。
料金は1万8千円。
もしかして変更よりも新規でチケット買った方が安いんじゃ……?
どうにかなる場合(アメリカ→日本)
前日
フィリピン行きの寝坊による乗り過ごし、こちらは実は人生2度目。
1度目はアメリカに留学していた頃。
アメリカの大学の長期休暇での一時帰宅。
寮が閉まってしまうので、荷物をまとめて友達(Luke)の家に泊まっていました。
当日はLukeの車で空港に向かう予定でした。
当日
『あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
(以下略)
私と友達、2人とも寝坊してしまいました。
起きたのはフライトの1時間前。
チェックインは絶望的で途方に暮れていました。
しかしLukeは……
Luke『空港に行けば、もしかしたらお金を掛けずに代わりのフライトを予約できるかもしれない』
このように言われたのでとりあえず空港へ。
空港にて
フライトカウンターに行き、飛行機を逃したことを伝えると、
なんと無料で次の日の便に変更することができました!
フライト時間の30分後までなら無料でフライトの変更ができるようです。
当時は格安空港ではなかったのでどうにかなったのでしょうか?
飛行機に遅れてしまいそうなときは……
まず連絡!
もしくは、空港に行ってみましょう。
航空会社によって対応は違うかもしれませんが、もしかしたらどうにかなるかもしれません。
本当は飛行機を逃さないのがベストなんですけどね……。
でも!
起きてしまったことはしょうがないよね!!