マニラ(フィリピン)のジャムセッション再び(2018)

旅するトロンボーン

2018年4月、再びフィリピンのマニラを訪れました。
今回はセミナーの通訳の仕事もありました。

マニラで初の通訳: https://isseiec.com/interpretfirsttime

とは言ってもビジネスだけではありません。

前回知り合った友達、ミュージシャン、他にも新たに現地でいろいろな人と会ったりしました。

そして今回もトロンボーンを持ってマニラに来ているのでジャムセッションは逃しません!
Tago Jazz Cafeに日曜日夜です。

フィリピンのジャズ(2017): https://isseiec.com/sessioninmanila

仕事の後はジャズ

その日のお昼はセミナーでの通訳のお仕事がありました。

マニラで初の通訳: https://isseiec.com/interpretfirsttime

その後ビジネスメンバーでお疲れ会で飲んだ後、『さて帰るか……』とグラブ(ゲームじゃないよ)でタクシーを捕またのですが……

『そういえば前回出会ったミュージシャン(SaxのPete)のライブ告知をFacebook見たな……』

タクシーを捕まえてから突如行先を変更。

『この地図にあるTago Jazz Cafeまで!』

Tago Jazz Cafeには0時を少し過ぎたくらいに到着。
お店に入るとちょうどセット間の休憩。
サックス(Pete)とドラマー(Nelson)に話しかける。

EC「去年ここに来たんだけど覚えてる?」
Pete「覚えてる。覚えてる。去年トロンボーンを持ってきた日本人でしょ?……今回もトロンボーン持って来てるじゃん。もちろん演奏するよね?」
EC「Sure!! (もちろん)」

フィリピンのマニラでは泊まる場所に貴重品(トロンボーン)置いておくのも不安だったため、セミナーにも持ち込んでいました。

そこには何と別の日本人ドラマーもいました!
彼も旅行でフィリピンに来ているそうです。

タイにベトナム、どちらも現地に住んでいる日本人には会いましたが、旅行で来ていて偶然一緒になったのは初めて!
世の中変わった人がいますね(ブーメラン)

演奏終了後明日も来る旨を伝えると、

Nelson『明日はインターナショナルジャズデーだから、ポットラックパーティだよ』

ポットラックパーティ

ポットラックパーティはアメリカにいたときにそこそこ行きました。
英語のpotluckはあり合わせ料理という意味。
ポットラックパーティは、パーティの参加者がそれぞれ料理を持ち集まり、会場で参加者が料理をシェアするというもの。

EC『まじか……自分は食べ物持って行けないよ』
Nelson『別に気にしなくても良いから明日もまた来なよ』

ただ飯に勝るものはなし。
しかもそこにジャズがついて来る。

明日も行くしかない!!

日曜日

日曜日の日の出ている時間はは昨日の続き、ビジネスでの不動産を回るツアーで翻訳をしました。
ツアー終了後は夕方ぐらい。

まだTago Jazz Cafeが開くまで時間があるので、Couchsurfで現地の人とマニラを訪れている旅の人たちと話したり飲んだりしました。

その後に再びTago Jazz Cafeへ。

インターナショナルジャズデーというのもあり、お店の中、外のバルコニー、目の前のストリートまでも人でごった返してます。

ただいつものセッションと様子が違う……。
バンドのメンバーが順番に演奏していっている……。

『あれ今日は本当にセッションか??』

司会の人に聞くと……

司会『今日は通常のセッションデーとは違いゲストのバンドが順番に演奏していくんだよ』

全てのバンドの演奏が終わったらセッションをやるよと言われてたのですが……

  • 4つ目のバンド 今朝の2時

あと2つのバンドが控えている……。

EC『通訳で疲れているし帰ろう……』

なんと言ってもこの日は最終日。
すでに日付が変わり10時間後には日本へ帰る飛行機に乗らなければいけない。

『行きでフライトを逃したのに、帰りでもフライトを逃すわけにはいかない』

寝坊して行きのフライトを乗り過ごす: https://isseiec.com/missedtheflight

昨日一応はPeteとセッションしたし……。
また今度にしよう(泣)

追記
2019年、これで3回目、再びTago Jazz Cafeを訪れます。
何度でも訪れたい場所がある: https://isseiec.com/philippines2019