海外に行く度に思うことがあります。
外国人ってみんなガタイが良い！
自分は仕事は翻訳ですが、IT系がメインの為その分野の出身の人を見る人が多いです。
大体の人は半病人に見えます。
- 太陽の光に浴びておらず肌が青白い
- それに加えて痩せている人が多い
- 太っている人でもTHE運動不足と言った感じ
＊注
上の意見は自分が見て感じたことです。
独断と偏見が多く含まれています。
それに比べて海外の人は……
- 人種的に人種的に白い人もいるが病的ではない
- 痩せている人は少なく、筋肉質の人が多い
- 太っている人もいるが、かなり強そう
自分自身にも悩みがあります。
それは周りに痩せすぎと言われることです。
痩せすぎという悩み
『太ったことがない』
この様なことを言うと怒りを覚える人もいるかもしれませんが、痩せている人からしたら切実な悩みです。
たくさん食べる。
→それでも太ることができず、痩せたまま。
→そして周りに痩せすぎと言われる。
これは自分の経験談として辛いことです。
普段から運動はしていますし、事実運動能力が高い方だと自負しています。
しかし周りから見ると、痩せすぎている。
しかも海外の人たちは皆ガタイが良いので、日本から出る度にコンプレックスを感じていました。
なので色々な人にどうやったら太ることができるのかとういう話題を振っていました。
一日に4000キロカロリー食べれば太る！！
そんな中でプロのダンサーに聞いた話です。
それは『一日に4000キロカロリー食べれば絶対太る！！』というもの。
彼は元々はバックダンサーをやってました。
バックダンサーなので踊りの練習などで運動量はかなりハードです。
運動量を賄うためには、当然食事の量も多くなり毎日4000キロカロリー近く摂取していたそうです。
しばらくして彼はバックダンサーを辞めて、ダンスを教える方向にシフトしていきました。
バックダンサーは辞めたが、食事はそのまんま。
すなわち運動量が減り、毎日4000キロカロリー近く摂取する。
すると、体重がどんどん増えていく。
その経験として、『一日に4000キロカロリー食べれば絶対太る！！』ということです。
体重増量の真理
一日4000キロカロリー食べる。
早速実行しようとしてみました。
結果無理でした。
- ビッグマック(マクドナルド)
557 kcal × 7個 = 3899 ≒ 4000 kcal - 牛丼 大盛り(吉野屋)
867 kcal × 4杯 = 4335 ≒ 4000 kcal - おにぎり ツナマヨネーズ(コンビニ)
225 kcal × 18個 = 4050 ≒ 4000 kcal
当然1品で全てを摂取する訳ではないですが、4000キロカロリーの道は果てしない道のりです。
しかし、食べなければ体重が増えないというのは真理でもあります。
単純な話、500ミリリットルの水を飲んだら体重は500グラム、0.5キロ増えます。
そして汗や排泄物で出ていって、体重は減ります。
食事の量は絶対に増やさなければ体重が増えることはありません。
普段食べる量よりも少しだけ食べる量を増やすこと。
これが無理なく体重を増やす方法です。
体重計を計るクセをつける
単純に食事の量を増やすことが重要なのはわかりました。
しかし、食べる量を増やすことを長続きさせるのは難しいことです。
なぜなら、お腹いっぱいの上に更に何かを食べるのは苦しいから。
なので体重が増やす為には、食べるモチベーションを上げる必要があります。
その為にあると便利なのが体重計。
特にオススメなのは体組成計。
(上は自分の持っているものです)
アプリと連動しており、体重計に乗るだけでスマホに記録を管理してくれます。
他にも、体脂肪率、筋肉量、適正体重なども読み取ってくれます。
自分の体重を定期的にビジュアル化することで食べるモチベーションを上げることができます。
70キロ達成！！
体組成計を買ってから定期的にスマホのアプリで記録していました。
最初の記録が2018年7月20日。
2019年10月7日。
ついに70キロを達成しました！！
(直前で500mlの水を飲んだのは秘密)
体重: 63.3 kg → 70.0 kg
1年3ヶ月を掛けてほぼ7キロの増量です。
目標体重の70キログラム達成！
因みに筋肉量も2キロ増えています。
52.3 kg → 54.3 kg
次は筋肉量を増やすことが目標です。
体重は増やせる
体重は増やすことができます。
しっかり……の上に少しだけ無理して食べましょう。
定期的に記録を付ければモチベーションも高まり長続きできます。
目指せ、脱痩せすぎ！！