元号あけましておめでとうございます。
元号が平成から令和に変わったからというわけではありませんが、区切りがいいので今後の目標なんてものを書いていこうと思います。
1. 仕事を辞める
まずは2019年で今の仕事は辞めます。
『去年と同じこと言ってるよ』
僕の周りの人の反応です。
以前に僕は『会社を辞める』とさんざん周りに言っていたため、そう思われているようです。
言い訳というか、事実を言うと、
2018年で会社は辞めています。
というのも以前は会社勤めの派遣で現場に入っていました。
2018年の4月でちょうど現場との契約が切れて他の現場に移ることになると(一方的に)聞かされ、そのタイミングで会社を辞めようと考えていたのです。
何と言ってもその現場の良い点は仕事が非常にフレキシブルなこと。
- 好きに(好きにじゃない)休みが取れる
→ 毎月のように海外に行ける - 現場が変わって自由に(自由にじゃない)休みが取れなくなる
→ 海外に行けなくなる
これは非常に由々しき事態。
辞退も辞さない覚悟でした。
しかし、いざ契約が切れる直前になり、現場の直接の上司の人に引き留められました。
その時に会社は辞めて、フリーランスという形で勤務形態で働いています。
当時の僕としてはこの状況は願ったり叶ったり。
去年の段階で会社は辞めました。
しかし仕事はしています。
“一休さんもびっくり”、何とも頓智の効いた状態になってました。
仕事を辞めてからというもの、会社の勤めからフリーランスに変わり、
- 行政書士を訪れる
- 開業届を出す
- 確定申告 などなど
会社勤めではなかなか味わえない社会勉強をすることもできました。
このタイミングで辞める理由の一つに、日本の近くで行きたい国がだいぶ少なくなってきたことがあります。
- 5月 インドネシア
- 6月 未定(行かないかも)
- 7,8月 ロシア
- 9,10月 アメリカ(予定)
会社を辞める前に行く日本付近の新しい国はインドネシア。
これが最後になりそうです。
まだまだ行ったことがない国は日本の周りにあるのですが、『音楽』を目的とするとなるとなかなか難しくなってきました。
2. ワーホリに行く
では、会社を辞めて何をするか?
ということですが、海外にワーキングホリデー(ワーホリ)に行こうと思っています。
一応頭の中の行先の第一候補はオーストラリア。
オーストラリアを選んだ理由としては……
- 今現在実家で家族と暮らしているので独立する練習がしたい
- そのため英語圏の方が望ましい
- ジャズがある!! ←←←
- 仕事が見つけやすそうで、払いもよさそう??
などがあります。
そして10月アメリカを最後にそのあとにワーホリに行くとなると……
- 冬の南半球は暖かい
これもオーストラリアを選ぶ理由です。
3. 新しい言語を学ぶ
とりあえずオーストラリアは海外に住む練習。
練習があるということは当然本番があります。
やりたいことがあるのです。
それは新しい言語を学ぶこと。
今現在”普通に使える”レベルの言語は2つだけ。
- 日本語
- 英語
他にも海外に行くたびに少しだけ現地の言葉を勉強しましたが、不自由しないという意味ではこの二つのみ。
どうにかして20代の間にもう一つ言語を使えるようにしたいです。
学びたい言語としては……
- ロシア語
- フランス語
- スペイン語
しかしロシア語圏は国に出入りするのが少し難しい。
第3言語の実用性という観点からロシア語は外すしかない。
実用性という見方では……
- フランス語 アフリカ
- スペイン語 南米……
おそらくスペイン語になると思います。
というのも、
4. 南米に音楽を学びに行く
南米に音楽を学びに行きたいから!
先日Blue Noteに演奏を聴きに行きました。
![](https://isseiec.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_4108-225x300.jpeg)
実はBlue Noteに足を運ぶのは初めて。
Blue Noteに行く3日ぐらい前にエストニアのJuriから突然連絡があったから。
Juri『日本にいるんだよね?だったらAndrea Motisが日本に訪れるから聴きに行った方がいいよ。後悔はしないから』
![](https://isseiec.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2883-300x216.jpg)
僕もAndrea Motisは以前から知ってました。
自分はRita Payesを聴いていたので。
トロンボーンがRita Payes。
このビデオでコーラスを歌っているのがAndrea Motis。
二人ともSant Andreu Jazz Bandの出身。
バンドリーダーはJoan Chamorro(動画ではベーシスト)。
聴けばわかるんですが……
南米のジャズって違うんですよ!!
多少なりとも旅をして国ごとのジャズを聴いてきました。
- アメリカの本場のジャズ
- 日本にて
- ロシアなど寒い国は少しサイコよりな気がする
- 発展途上国は音楽のエネルギーが高い
違いはあるのですが普段演奏する僕の中の”ジャズ”の定義からは誤差の範囲内。
だけど南米のジャズは全く違う!!
僕自身を含め、どこの国の人も南米のジャズ、ラテンやボザノヴァは演奏することはできる。
“南米”な音楽にはならないんです。
南米の人がジャズのスタンダードを演奏しても、僕がいつも聴くジャズとは何かが違う。
![](https://isseiec.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_2762-300x220.jpeg)
そういえば2018年、ボリビアのジャムセッションに行って歌ったりもしました。
音楽を聴くだけではなく、参加して一緒に演奏しても思いました。
南米のジャズは何かが違う!!
なんでなんでしょう?
スペイン語やポルトガル語などの言語の違いでしょうか??
一応どこの国も”ジャズ”をやるとなると英語が基準になるからでしょうか???
必ずしもジャズ奏者が英語を使えるとは限らないのですが。
(ロシアしかり ←経験談)
世界ふしぎ発見!
南米に行って世界の不可思議に迫りたい。
2018年、ボリビアのジャムセッション: https://isseiec.com/sessioninbolivia
世界のセッションリスト: https://isseiec.com/listofjams
5. 本気で音楽をやってみようと思う
最後に、音楽を本気でやってみようと思う。
今までは本気じゃなかったの?
と質問をされると非常に困るのですが……。
少しだけ旅をして、世界を見て、エストニアに行って、タリンのジャムセッションに行って、JuriとNikitaに会って。
本気で音楽に取り組みたいという思いが強くなりました。
エストニアのジャムセッション: https://isseiec.com/jamintallinn
世界のセッションリスト: https://isseiec.com/listofjams
とは言っても、それはもう少し先の話。
今より上手くなるというのは当然毎日の課題なのですが。
現状音楽以外でもやりたいことがたくさんある。
私、ECは現在26歳(2019年5月)。
満30歳までは旅をして(ワーホリも満30歳まで)、
その後3年ぐらいかけて本気で音楽をやっていこう。
あわよくば音楽で暮らせるように。
勝算はなくもないです。
というのも旅をしていて思ったことがあります。
世界はトロンボーン奏者を必要としている!
クラシック音楽は知りません。
しかしジャズにおいてはたぶん事実。
そのため、
トロンボーンを必要としている場所に行って、そこで音楽をやる。
どうですかねこのプランは?
僕が30歳になるころにはそれで勝てそうかどうかがわかると思います。
やりたいことをやろう!人間いつ死ぬかわかったもんじゃないんだから
最近(というか大体いつでも)不幸な事故で亡くなったという話はニュースで流れています。
しかし先日、自分と同じ学年で亡くなったという学友の話を聞きました。
事故に巻き込まれ、本人も誰も望んでないどうしようもない死です。
人間いつ死ぬかわかったもんじゃないんです。
だからやりたいことをやろう!