Girl From Ipanema(多重録音)
ブログでの投稿が遅れましたが、
4月2日にJam of the Week用のThe Girl from Ipanemaの多重録音して、Youtubeへ投稿しました。
*Jam of the Weekとは、毎週お題に沿った投稿をするFacebookグループ。グループ人数は4月6日時点で7万人越え。
Week #472 Astrud Gilberto
Week #472のお題はAstrud Gilbertoの作曲またはカバー曲。
Astrud Gilbertoと聞いて、自分が真っ先に思い浮かぶのがGetz/Gilberto。
ボサノヴァというジャンルの火付け役でもあるGetz/Gilberto。
アルバム内でAstrud GilbertoはThe Girl from IpanemaとCorcovadoを英語の歌詞で歌っています。
普段のセッションではGirl from Ipanemaの邦題である”イパネマの娘”はよくコールされます。
メロディは複雑ではなく、私のEWIの腕前でも特に問題なく弾けます。
なので今回はそれほど苦労なく多重録音ができそうだ。
そんなことありませんでした。
リズムセクション、これが非常に難しい。
ボサノヴァのリズムセクション
普段のセッションでのThe Girl from Ipanema。
私がトロンボーンの時は特に何も考えていません。
メロディを吹いて、ソロを取る。
それだけ。
しかし多重録音ではメロディ楽器の他リズムセクションも演奏する必要があります。
これが非常に難しい!
ドラムのハイハットを8分音符で刻んでいるせいなのか、全然ベースと合わない。
スイングなら多少ずれてもなんとなく合っているように聴こえるんですが、ボサノヴァでは全然上手くいかない。
多重録音なので一概には言えませんが、ドラマーの人が『ボサノヴァ苦手なんだよね』と言っているのと同じなのでしょうか?
全然リズムセクションが定まらず、弾いていて気持ちが悪かったです。
それでも何とか投稿まではできました。
投稿が遅かったせいで次週のお題がすでに出ています。
Freddie Hubbardか。
Up Jumped Spring、3拍子に挑戦してみようかなぁ。