クアラルンプール観光/前編

旅の話

クアラルンプールに行った際に、今回は会う人がいろいろなところに連れて行ってくれたので観光が多かったりします。

日にちごとに会う人たちは違います。
ただCouchsurfingで出会ったというのは一緒です。

Couchsurfingって何?: https://isseiec.com/couchsurfing

観光1日目

まず現地について初めに思ったことマレーシアは車が左側通行だということ

とりあえず空港からバスを使いクアラルンプールの都市部へ移動。

都市部はかなり今まで行った東南アジアとは違いかなりきれいです。

ただ、

全然空気が違う!!

  • 携帯をいじりながら歩いている現代人みたいなアジア人。
  • 大きなバックパックを背負った金髪のヨーロッパ人。
  • 額に赤いポッチがあるインド系。
  • ターバンを巻いて顔以外(人によっては目以外)を隠しているイスラム系。

至る所にカレー屋があり、町を歩けばアラビア語の表記の看板もある。

国際色豊かですが、今まで行ったことがある国とは歩いている人の種類が違う。

Restoran

マレーシア語のレストランのスペル。
日本の中学生がテストでこんな間違いをしそう。

バトゥ洞窟/Batu Cave

ヒンドゥー教の聖地の洞窟。
(マレーシアってイスラム教が多いのになんでヒンドゥー教の聖地があるんだ)

案内してくれた人いわく、地元の人はヒンドゥ教もしくはお祭りの時ぐらいしか行かないらしいです。

下の部分には金色の大きなスカンダ神が立っています。
足元には神様の御前で食事にありつくお猿さんも見受けられます。

階段の途中にも結構な数のお猿さんがいます。
飲み物、食べ物、バッグを奪ったり……かなりアグレッシブなサルです。
ただお猿さんはスマホに興味はないご様子。
食べられないですからね。

正面から見える階段を上った後も洞窟はさらに奥へと続いています。

洞窟の中身はまだ発展途上です。
入り口にレンガを奥へ運ぶのを手伝ってくださいという看板があったり、まだ色の塗装がされる前の真っ白の像もあります。

人工物だけでなく、自然にできた王靴というだけでも壮観でした。

次訪れることがあれば、洞窟内の像は更に増えること間違いなしです。

観光2日目

この日は都市中心部の観光。

電車での移動。
なんとチケットは小さなコイン。
駅に入るときは日本のスイカのように機械にコインでタッチし、出るときはコインを穴に入れて出ます。

都市中心部は……マレーシアっぽくないですね。
やはり都市に行くと外観が似たり寄ったりになってしまいます。

都市中心部は無料の巡回バスもあり移動はかなり便利です。

『実は東京にこんな場所があるんだよ!』
などと言われたら信じてしまいそうなレベルです。

ペトロナスツインタワー

クアラルンプールといったらこれというぐらい象徴的な建物で、多くのお土産にも象られておりますが、この内の一本を作ったのが日本。
もう一本を作ったのが韓国です。
競争しながら作ったとかなんとか……。

その後

ヒンドゥー教の寺
イスラム教の寺院
中華系のお寺をそれぞれ回りました。