私は旅するトロンボーン。
今回は南米ボリビア。
しかしトロンボーンがない ←
トロンボーンがないのならお歌を歌えばいいじゃない
ラパスのジャムセッションに行って歌ってきました!!
世界のセッションリスト: https://isseiec.com/listofjams09232018
南米、ボリビアのラパス、Jallallaというお店です。
南米最後の夜
家族旅行の南米で夜を越える最後の日。
その日の午前中にウユニから移動し再びボリビア、ラパス。
ウユニ塩湖: https://isseiec.com/memoriesofuyuni
なんとその日はツアーはお昼まで。
それ以降の予定はありません。
そして曜日は金曜日。
みんな大好き金曜日!
ジャムセッションをやっていないわけがない!!
なので調べました!!
まずJazz en La PazというFacebookグループを発見。
Jazz en La Paz: https://www.facebook.com/groups/jazzenlapaz/?ref=br_rs
『誰か~!ラパスでジャムセッション知らない??』(英語)
↑のようにグループページへ投稿。
次にJallallaというお店を見つけました。
Jallalla: https://www.facebook.com/jallallacocktailbar/
『お宅でジャムセッションはやっていますか??』(英語)
↑FacebookのMessengerを使いお店に問い合わせ。
……一時間経過。
『『今夜やってるよー』』(スペイン語)
両方からほぼ同時刻に返信が来ました。
もう行くしかねぇ!!
Jallallaへの道のり
ラパスには一度来ています。
前回は”月の谷”とか”魔女の店”とかに行っています。
“月の谷”とか”魔女の店”とか: https://isseiec.com/memoriesofuyuni
グーグルマップで検索すると、ホテルからJallallaまでは徒歩30分。
余裕だな ←
そんな装備で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない
全然余裕じゃなかった ←←
まずラパスの標高は3200メートル超。
しかも町の中は坂ばかり。
現地民でさえ、人によっては町の中の移動で高山病になるそうです。
そして僕はすでに大変頭が痛い ←たぶん高山病
この登り階段。
地図上の距離としてはたぶん80メートルもありません。
ちょっと上がる度に頭痛でストップを繰り返し……
これ一つ登り切るのに30分かかりました ←
他にも……
- ホテル→Jallallaまでの道のりはずーっと登り
- 知らない町の夜の道
- 道に迷った ←
ホテルからJallallaへの道のり。
実際に着くまで2時間掛かりました ←
20時に着く予定で出発し、実際着いたのはほぼ22時 ←
Jallalla
何とか店に着きました ←すでにぼろぼろ
店員さんが話しかけてきます。
『¿xxx xx xxxxx?…….』
なんかすごいデジャブ……。
デジャブの元凶(ロシア): https://isseiec.com/sessioninvladivostok1
『英語 通じ ない!!』
店員さんマジで英語通じない!
とりあえずメニューっぽいもの(数字が書かれている)を渡されたので一番上のものを指さして注文。
出てきた品。
目の前に箱を持ってきて僕の目の前で開けてくれました。
グラスの下にライトが組み込まれています。
飲み物に詳しくないので何かはわかりませんがこれで600円。
ホストの方々。
ボーカルとギターのデュオ。
ボーカルの方は普段はオペラ歌手なのだそうです。
直近にミュージカルの公演があるらしい。
私初めてライブでボサノヴァ聴きましたが……
月並みだけどすごかった。
これが本場のボサノヴァか。。。
南米行って音楽勉強したい!
っていう意思がより一層強くなった。
一体何が違うんですかね?
日本人の英語の曲を聴いてて思うのは……子音が弱いところ。
もっと大げさにやるぐらい発音しないと ←こう教わった。
英語は子音の発音が大事: https://isseiec.com/studyenglish
ポルトガル語は…ほらもっとなんかこう……(言語か不可)
僕もスペイン語とポルトガル語を勉強しなくては ←
ジャムセッションですので。
もちろん僕も歌いましたよ。
英語のジャズ。
いつも通り”All of Me”と”Take the A train”。
『¡Salud!』
↑かんぱ~い!
歌った後にはいろいろな人が話しかけたりしてくれます。
音楽は国境を越えるんです!!
言葉は国境で分断されております
お会計時
店員『25(ボリビアーノ)です』(英語)
25ボリビアーノを渡す。
店員『25(ボリビアーノ)!25(ボリビアーノ)だって!』(英語)
EC『だから25ボリビアーノでしょう!?』(英語)
なんやかんやで財布を取られる。
店員『25!!』(英語。出ているお金は35ボリビアーノ)
そうか……。
ボリビアでは35(Thirty-five)のことを25(Twenty-five)と呼ぶのか……。
勉強不足でした ←
なぜトロンボーンがないんだ~
なぜトロンボーンがないんだ~
まあ、今回は家族旅行でしたので。
全く行けないと思っていましたので。
行けただけ良しとしておきます。
次回はトロンボーン持ってきます!
ボリビアで”Bolivia”を演奏する!!