留学を経験したことがあるならば誰しも大なり小なり同じ問題を抱えます。
それは語学です。
日本では日常生活では日本語のみしか使われていません。
そのため、海外に留学に行った際には日本人は一層苦労します。
自分もアメリカで苦労しました ←
日本で学んだ英語が全く通じない: https://isseiec.com/studyenglish
発音が悪いと人に信用されなくなる: https://isseiec.com/accentandcredibility
話してもほとんど会話が成立しない。
そんな中でも周りの人とコミュニケーションを取って無事に大学生活を送れたのは……
しっかりと自分の趣味を持っていたから
趣味を持つことが留学の必勝戦術になります。
自分の場合は音楽でした。
自分の場合: 趣味は音楽(トロンボーン)
こちらの記事でも書きましたが……
『日本で学んだ英語はまず通じない!!』
話をしてもお互いに理解できず、会話が途中で途切れてしまうこともしばしばありました。
そんな大学生活でも生き残れたのは音楽という趣味があったから。
高校の頃に吹奏楽部を入部して始めたトロンボーン。
卒業後もトロンボーンを自分で購入し、音楽を続けていました。
当然アメリカにもトロンボーンを持って行きます ←
日本の高校生活では音楽は”部活動”でしたが、アメリカの大学ではそれが”授業”となります。
ジャズバンド、オーケストラ、吹奏楽、アンサンブルなどの小編成、合唱、etc……
それぞれが大学の授業の単位として数えられます。
自分が取っていた授業以下の6つ。
- オーケストラ
- 吹奏楽
- ジャズバンド
- ジャズコンボ
- 合唱
- 男声合唱
英語が通じないでコミュニケーションで苦労していましたが、”音楽”という共通の趣味を持つ友達が増えていきました。
彼らに支えられることによって、楽しい大学生活を送ることができました。
趣味を持って留学に行こう
自分の場合は音楽でしたが、音楽以外の趣味も強みになります。
例えばスポーツ。
アメリカの場合はスポーツもその競技ごとにクラスがあります。
野球、アメフト、サッカー、バスケ、陸上、スキー、スノボー、etc……
これらの競技は別々の授業。
そのため競技(授業)を選択している人も多くいます。
例: 野球とアメフト
複数の競技で良い成績を残すとそれぞれのスポーツで指名がかかったりします。
(日本でいえば野球のドラフトで指名されつつ、サッカーのJリーグからもオファーが届くような状態)
他にも……
- 演劇
- ダンス
- 映画
- 旅行
- キャンプ
etc…
これらはただ趣味としてだけではなくアメリカでは授業として単位を取得することもできます。
もしも趣味がないのなら……
もしも趣味がないのなら……新しいことに挑戦するチャンス。
自分もアメリカで音楽以外にも様々なことに挑戦しました。
- 演劇とスピーチ(この二つは授業も取ったことがある)
- アルティメットフリスビー
- ボランティア
- チェス
- ボードゲーム
etc…
これらは日本では全くやったことがなく、留学してから初めて挑戦したことです。
これらは今でも自分の趣味です。
(演劇とフリスビーは絶対また再会する!!)
趣味で留学生活をより楽しくする
- 趣味を持つ
- そして共通の趣味を持つ友達を作る
それが僕の留学を楽しく過ごす上での必勝戦略。
趣味を持って留学をしよう!!