日本人 皆大好き iPhoneだよ。
日本人ならみんな大好きなApple製品。
僕も最近iPhoneを買ったのですが、
目が飛び出そうになるぐらい高い!!
今回初めてiPhoneを買ってびっくりしました。
この買い物をしてからというもの、海外に持って行く装備で一番高いものは……
iPhone ←
そしてフィリピンでiPhoneをなくしてしまう。
フィリピン、マニラへ
本来9月24日にマニラ着予定。
しかし一日目はまさかの飛行機に乗り遅れました。
寝坊して飛行機を逃す: https://isseiec.com/missedtheflight
いつもと同じように旅行中のスケジュールは立ててはいませんでしたが、着いたのは一日遅れ25日深夜1時。
泊まる場所も決めていなかったので、ネットで見つけた格安ホステル(一泊300円)に移動。
広い部屋に大量の二段ベッドが置かれているだけのホステルに泊まりました。
なので一日目は何もせずに終了。
その日以降は……
- ビジネスメンバー
- 新しく現地で知り合った人
- 前回フィリピンに行った時の友達
を順々に巡っていきました。
iPhoneをなくしてしまう
旅の持ち物は常にバックパックとトロンボーン。
そのため泊まる場所の移動など、全ての荷物を運ぶ際はジプニーではなくグラブタクシーを使います。
そこで事件が起こります。
やばい!タクシーにiPhoneを忘れちまった!!
気づいたときにはもうパニック。
フィリピン現地での友達を頼るも落ち着かない。
『どうしよう!どうしよう?』
今回乗ったタクシーの運ちゃんは幸運にも(珍しくも)英語が結構話せる。
且つ日本が好きみたいなので話が盛り上りました。
フィリピン人はみんな英語が話せるんじゃないか、って?
実際はそんなことはない!
特に現地の乗り物関係の仕事の人は英語を話せる人は少数です。
なので、もしも連絡が取れれば戻ってくる可能性はある。
連絡を取ろう!
現地の友人の携帯を借りて自分がなくしたiPhoneに電話……
- でない!
グラブアプリで名前を確認。Facebook、Messengerを駆使して本人を検索して連絡……
- 応答なし。
グラブアプリの問い合わせで車の中にiPhoneを忘れたことを報告……
- 連絡なし。
以上3つを何度も繰り返して全く進捗がない!
『どうしよう!どうしよう?』
グラブアプリは車が来る前は運転手と連絡が取れるのですが、目的地に着いた後はそれができなくなります。
こうゆうのはすごい不便ですよね。
Grubの利益の為、仕方がないという部分もありますが、トラブルに直面するとすごく煩わしい。
途方に暮れていましたが、『iPhoneを失くした』とグーグルしたところ救世主たりえるアプリがあるのを発見!!
Find iPhone
アイコンの形はレーダーみたいな感じでしょうか?
このアプリはインターネットに接続されているiPhoneもしくはiPadを遠隔操作できるというもの。
Apple製品のみならずインターネットのiCloudからもFind iPhoneを使うことができます。
ネットの接続さえあれば登録されている端末が地図上で位置が表示されます。
これはSIMカードでの接続でも有効です。
そしてこのアプリでは以下、3つの操作が遠隔でできます。
- 音を鳴らす
- 紛失モードにする
- データを初期化する
最初の操作は手元のiPadからiPhoneを紛失モードに。
紛失モードは、デバイスに任意のメッセージを表示、携帯電話をロックすることができます。
表示させたメッセージは英語で『FacebookのECに連絡して!お金は払う!!』という文面。
そのあと『音を鳴らす』で鬼コール。
しばらくするとFacebookのMessengerにてタクシーの運ちゃんから連絡が入りました。
運ちゃん『今はタクシーの業務中だから夜になったら向かうよ』
助かった!!
iPhoneは無事戻ってきました
iPhoneは無事戻ってきました。
「お金はいらないよー」と言ってくれましたが、1000ペソを渡しました。
もしも失くしてたら飛行機のチケットとは比べ物にならないぐらいお金がかかるところでした。
iPhoneをなくしたらとりあえずFind iPhoneを確認してみてください。
P.S.
この話を持ち出すとフィリピンでそんなことが起こるなんて奇跡だねと必ず言われます。
フィリピン人いい人達でしょ?
地元民の優しさに感謝!!