12,1月の読書報告/Nintendo Switch買いました

もう2月ですが、あけましておめでとうございます。
去年の12月から今年の1月に読んだ本のリスト。

ハービー・ハンコック自伝新しいジャズの可能性を追う旅

ジャズを好きならば必ず知っているHerbie Hancock、その自伝。
Queenの映画Bohemian Rapsodyも観ましたが、

やっぱり伝記物は面白い！！

Bohemian RapsodyならQueen、PossibilitiesらHerbie。
人の人生の歴史が詰まった本。

しかもHerbie HancockはMiles Davis続くジャズの巨匠と共演。
未だに現役で活躍しているという。

音楽性の模索/葛藤
スピリチュアルと音楽
芸術とは何か
etc…

これは自伝なので彼自身の言葉で表現されています。
ジャズをやっているなら必ず読むべき！
やっていなくても読むべき！！

因みに僕が読んだのは英語版。

小さなチーム、大きな仕事　働き方の新しいスタンダード

英語版は”REWORK“。
(日本語版があるなどこの記事を書くに辺り初めて知った)

大体1~3ページでタイトルに合ったトピックで書かれている本。
ビジネス関連の書籍なので簡素でわかりやすい英語で書かれている。

以前に読んだ森博嗣の『常識にとらわれない100の講義』に似てる。
経営者目線で書かれているが切り口が面白い。
ブログを読んでいる感じで非常に読みやすい本。

成功の基は成功
必要なものはそれほど多くはない
人手は足りない方が良い
etc…

人生100のリスト

この本の影響を受けて自分も100のリストを作ってみた。

人生100のリスト: https://isseiec.com/100thingstodo

やりたいことを100個書いているだけ。
ロバートハリスのように一つ一つのリストでストーリーがあるものをピックアップしている。
しかし中にはとりあえずリストを埋めるために100個に仕上げたものもある。

本を読んでいて安心したのはロバート・ハリス自身も途中途中リストの内容を変えていること。
僕も少しずつリストの修正もしていこう。
そして達成するにつれて、この本のように自分の人生について語れるようになろう。

天気の好い日は小説を書こう

実は小説家になりたかったことがある。
嘘です。
今でもなりたいと思ってます ←

早稲田大学の『小説の書き方』の講義、小説教室が本になっている。
抗議をしている三田誠広自身が小説家で、それを”大学の講義”として落とし込んでいる。
小説に関する説明も豊富で”こんなことを考えながら書いてるのか”と思う部分もある。
読み手目線でも……

『小説というものは読者の側にも、それなりの経験が必要な場合もある。』

確かに！
子どものころは子どもの気持ちばかりに目がいってしまう。
大人になったらもっと大人の気持ちに共感できるようになっている。

小説仮面ライダー鎧武

僕は仮面ライダーが結構好きだ。
平成ライダーだけだが、クウガ~カブトまでは全部観た。
ただ電王は途中までしか観ることができなかった(途中で飽きた)
そしてそれ以降のライダーは敬遠していました。

最近になって友達に鎧武を進められた。
シナリオライターが虚淵玄ということもあり観てみると……

これが面白かった！！

なので仮面ライダー鎧武続編。
小説を読んでみたのですが……

正直微妙だった。

やっぱり映像は映像じゃないとダメなのか。
戦極凌馬も(ほとんど)出てこないし。

本好きの下克上

最近は新しいシリーズのラノベを読むことは減ったのですが、

“このライトノベルがすごい！”2年連続一位、『本好きの下剋上』！

となっていたので気になって読んでみた。
読み始めると……

あ…ありのまま今　起こった事を話すぜ！
「おれは　本を読み始めたと思ったら　火曜日が次の週の火曜日になっていた」
な…　何を言っているのか　わからねーと思うが、おれも　何をされたのか　わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…

読み始めたら最後まで止めることができませんでした ←

書籍のみでは飽き足らず、”小説家になろう”のサイトで全部読んでしまった。

小説家になろう: https://syosetu.com/

これを読んでいる一週間は基本的な生活『寝る』『仕事』以外は全て読むことに費やした。
(音楽もストップ。食事も食べながら読んでいる)

だがついに読み終えた！
とっても長かったが完結しているのは非常に良い。
一般生活に戻ってこれた。

この本は読むのはやめた方が良い。
つまらないなら時間の無駄だ。
面白ければ止めることができない。

盾の勇者の成り上がり

アニメ化おめでとうございます！

20巻！
大変面白いのですが、こんなに長い作品を今も追いかけている(られる)のは結構不思議。
読んでいた当時は毎日投稿されていた。
ネットのコンテンツは時々更新がストップする中でこの作品は毎日休むことなく投稿されていた。
そしてそれを追いかけて読んでいた。
その名残で今も読んでいる。
継続は力なりということか……。

ネットにある内容とは所々違うルートに進んでいるのもいい。
大筋は一緒と言いたいが……かなりずれてきている？
それも未だ読み続けている理由か。