今度こそウラジオストク(ロシア)のジャズを探して/暗闇のジャムセッション

旅 × 音楽

前回ロシアのセッションCat&CloverにてホストのキーボードよりContrabandaというお店を紹介されました。
今回はContrabandaClubに行くお話です。

前半はこちら、Cat&Clover: https://isseiec.com/sessioninvladivostok1
世界のセッションリスト: https://isseiec.com/listofjams

お店のページは以下(Facebook)。
ContrabandaClubhttps://www.facebook.com/contrabandaclub/

日本に居たときはこの店を見つけられませんでしたが、地元の人たちには知れ渡っているようです。
今回僕がお世話になった滞在先の相棒Саша(サーシャ)も曰く、

Саша「Cat&Clover?聞いたことがないなー。ContrabandaClubなら知ってるよ。あそこがウラジオストクで一番のジャズバーだ」


サーシャは日本では女性の印象がありますが、ロシアでは男性/女性どちらでも使われます。

Cat&Cloverにて地元のミュージシャンにウラジオストクのジャムセッションについて聞くと、どうやらウラジオストク周辺にはオープンジャムセッションは週に3回あるそうです。
曜日はそれぞれ月曜、火曜、木曜日。

  • Cat&Cloverは火曜日のブルースセッション。
  • ContrabandaClubは木曜日のジャズセッション。

月曜と火曜はお店は違うけど同じメンバーのブルースセッションと聞きました。
なので実際は2種類(2017年時点)。

***2018年にLebouskiという新しいジャズバーがウラジオストクにオープンし、そこでもジャムセッションをやっています。
Lebouski Bar: https://vk.com/lebowski2018

ContrabandaClub

ContrabandaCludは実際行ってみると、入り口はこんな感じ。

この門をくぐった先にお店があります。
いやいや……

看板も何もないじゃん!
こんなの知らなきゃ絶対来れないって!!
Сашаの案内がなければ絶対に来れんわ!!!

ContrabandaClubはCat&Cloverのブルースセッションとは違いジャズのジャムセッション。
しかし僕が知っているジャムセッションとは少しルールが多少違いまます。

通常ジャムセッションはその場で曲を決めて演奏するのが多いのです。
しかしContrabandaではその日に演奏する曲とその順番が事前にリストで決められていました。
バーのマスター(多少英語が話せる)に確認したところ、リスト以外の曲も申し出てくれればOKらしいです。
結局はいつものセッションと同じでした。

***これも2017年時点。2018年に行ったときはその場で曲を決めるスタイルのジャムセッションでした。

ステージのミュージシャンはある程度英語が話せました!
しかし店にいる人たちはやはり英語が話せない人が多いです。
演奏した後に話しかけてくる人がいるのですが……

ラムを両手にロシア人「xxxxxxxxxxx(ロシア語)」
EC「いや、自分ロシア語話せないっす(英語)」
ロシア人「(自分を指さしてラム/ビールを渡してくる)」
EC「飲んで良いってこと(英語)」
ロシア人「(コップを煽るサインをして飲むように促す)」

『かんぱ~い!!』←

なぜ英語がわからないのに日本語の乾杯を知っている!!?
周りで見ていた人たちとも『かいぱ~い!!』しました。

『ロシア人はウォッカを飲むんじゃないの?』と思った方は以下のリンク。
ロシア人はウォッカをそれほど飲まない?: https://isseiec.com/nominication
実際はそれほど飲まないです。

暗闇のジャムセッション

こんな感じで最初に自分が注文したホワイトロシアン(ロシアだけに)以外は飲み物もらいながら、セッションはリスト順調に進行していきました。
しかし途中で突然のトラブルが……

『……ブスッ……』

と小さな破裂音が二度鳴ると辺りが真っ暗になってしまいました。
原因はわかりませんが、どうやら停電になってしまったらしいです。
セッションの進行はまだ半分ぐらい。
しかし電気が通っていないので、真っ暗な上にアンプもキーボードも動いていません。

『セッションもここでお開きになってしまうかな』

と心の中で思いましたが……

暗闇の中でホストのサックスの人が一人ステージに上がり演奏を始めました。

するとドラムもステージへ。
ギターとウッドベースもそれに続きます。
アンプのバックアップはありませんがセッションはは再開しました。

電気が停まっているため照明はもちろんありません。
お店の人たちがスマートフォンのライトでステージを照らしてくれました。
曲のリストの進行通りではないですが、自分もステージに上がり演奏。
思わぬアクシデントでしたが、電気が通っていた時よりむしろ盛り上がっていました。

次はタイのセッションへ

フィリピンに続き、ロシアのセッションも行きました。
しかもロシアでは幸運にも2つ。

どちらも初めてでしたが非常に楽しめました。
アメリカにいたといもそうですが、海外ではミュージシャン以外の方も多くの人がジャムセッションに来ています。

日本でももっとミュージシャンかを問わず、セッションにに来る人が増えて欲しい!!

次は12月、2017年最後。
タイのバンコクに行ってきます!

後日追記

タイ、バンコクへ行ってきました。
タイのセッションは国際的: https://isseiec.com/sessioninbangkok

Contrabandaは再び訪れます。
2018年、Contrabanda再び: https://isseiec.com/contrabanda2018