自分が普段やっているメジャースケールの練習楽譜を作りました。
スケール練習pdf(ト音記号): Scale Practice – C
スケール練習pdf(ヘ音記号): Scale Practice – bass
スケール練習の参考にしてください。
スケール練習のやり方
1. メトロノームを用意します。
2. どのパターンをどのキーで練習するのかを決めます。
3. 練習
練習の注意点
スケールの練習をする上での注意点です。
スケールの練習は全ての音域で
スケールの練習をします。
『ドレミファソラシド、ドシラソファミレド』
終わり!
いやいやいや!!
スケールの練習をやるなら全ての音域、楽器で出せる一番上から一番下まで練習しましょう。
自分のトロンボーンの場合、F管が付いていないので下の音はE。
楽譜では上の音はDにしています。
メトロノームを使う
必ずメトロノームを使いましょう。
途中で息が足りなくなっても息継ぎをしてノンストップで練習します。
ゆっくりから始めましょう!
早さよりも正確性を重視してください。
慣れてきたら少しずつスピードを上げていきます。
スムーズに練習
全ての音をスムーズに練習してください。
- 全ての音をレガートで
- 高い音も低い音もスムーズに
- 音の跳躍もスムーズに
全てのキーで
楽譜のpdfではCメジャーのキーでしか書かれていません。
しかし実際の曲は全てCで書かれている訳ではありません。
他のキーでも練習できるようにしましょう。
スケールパターン一覧
1. 音階
『ドレミファソラシド……』
音階を上から下まで。
2. 3度の跳躍
3度の跳躍。
2-1がUP/UP
2-2がDown/Down
2-3がUP/Down
2-4がDown/Down
3. 三和音
三和音、トライアドの練習。
3度の跳躍を2回繰り返すパターンです。
3-1がUP/UP
3-2がDown/Down
3-3がUP/Down
3-4がDown/Down
4. 4度の跳躍
4度の跳躍。
コードは通常3度で組み合わせる為4度はあまり聴き慣れていません。
その為4度の跳躍を繰り返しの練習は3度に比べ難易度が高いです。
4-1がUP/UP
4-2がDown/Down
4-3がUP/Down
4-4がDown/Down
5. 三和音の第一転回
自分が現在練習中。
3.の三和音の3度の音を下にしたパターン。
3度と4度の組み合わせでもあります。
おそらく2~4同様にパターンが増える予定です。
6. 三和音の第二転回
自分が現在練習中。
3.の三和音の5度の音を下にしたパターン。
4度と3度の組み合わせでもあります。
おそらく2~4同様にパターンが増える予定です。
Scale Patterns – C
Scale Patterns – bass