前回の6月の練習目標から、空いてしまい7月の投稿なしに。
これもそれも6,7月はいろいろと忙しかったので。。。
なので言い訳をさせてください。
・コロナのワクチン接種で体調が悪くなっていた。
・Tipnessに会員登録し、ジム通いをしていた。
・6月の練習。特にソルフェージュに手間取っていた。
ソルフェージュの効果
- 6月の練習。特にソルフェージュに手間取っていた。
6月よりソルフェージュの練習を始め、Jazz Solfegeという本を使っています。
手間取っていたとなってますが、この練習の成果は出ています。
・高い音を出やすくなった。
・演奏しているときにソルフェージュ(ドレミ…)で考えられるようになった。
・移調がしやすくなった。
アドリブを取る時もびっくり。
自分自身でかつてなく上達を感じています。
なので今後もソルフェージュは継続で。
6,7月の反省
ソルフェージュに時間を割きすぎてしまい、6月の練習目標が達成できておりません。
6月の練習目標
・Jazz Solfege ←成果あり、継続
・装飾音とボキャブラリー(PDF: June2021) ←達成
・Four(Jazz Conception) ←未達
・Bob MintzerのThe Chickenの耳コピ ←未達
Jazz Conceptionが進みませんでした。
なので7月は佐藤さん*のレッスンに行けず、、、
(*佐藤洋祐: http://yosukesato.sub.jp/top.html)
8月の初週に行きました。
今回はソルフェージュと曲の解説に終始。
自分自身もJazz Conceptionの暗譜がまだ不十分なので、次回こそは。
そこで1つ大事なアドバイスをもらいました。
『ECの演奏からはTriad Pairsとかは聞こえてくるけど、Delayed Resolveとかも聴きたいなぁ』
Triad Pairs
自分はよくTriad Pairsをソロで使います。
こんな感じ。
G7のコードでGとDbのメジャートライアドの組み合わせ。
コードのインとアウト。
どちらも行き来するフレーズが好きです。
そしてこれはこれで良いのですが、確かに。
Delayed Resolveは今まで練習したことがありません。
そんな訳で今月の練習目標はDelayed Resolve。
ではなく、その前段階、Enclosureを練習します。
Enclosure
Enclosureのパターンは様々あるのですが、最近練習していてわかってきたことがあります。
多くのものに手を出すことは良くない!
色々なものに手を出す
→その全てが不十分となる
→成果が表れない
この悪い流れに陥ることが多いです。
自分にとっては選択肢は少ないほど良いようです。
一つのものを完璧にする
→余裕ができて遊びを入れられるようになる
→結果的にパターンが増える
なので、1つの型だけを練習します。
楽器でただ演奏するのではなく、常に頭の中でソルフェージュを歌いながら。
でこの型を他の練習と組み合わせる。
例えばいつも練習している4度のスケール練習。
これにエンクロージャー。
先月練習したボキャブラリー。
(PDF: June2021)
これをコードに合わせてただ平行移調するのではなく、スケールで捉え、エンクロージャーをつける。
Do, Re, Mi…は付けていませんが(面倒なので)、これらを練習するときも頭の中では常にソルフェージュを歌いながら。
ソルフェージュの練習も教則本だけではなく、実戦で使えるようにシフトもしていきます。
8月練習目標
6月からの継続のものも含めて、8月の練習目標はこんな感じ。
PDF: August2021
・Jazz Solfege
・Enclosure
with ソルフェージュ
with スケール/ボキャブラリー
・Jazz Conception-今までやったものの復習(“Autumn”~ “Four”)
・Bob MintzerのThe Chickenの耳コピ
Jazz ConceptionとBob Mintzerは途中まで進んでいるので、今月で先に進めるはず!