2018年1、2月、ベトナムのホーチミン(サイゴン)にトロンボーンを持って旅行しました。
昼間にMaltというセッションに行った直後の話です。
Maltでの話: https://isseiec.com/sessioninhochiminh
18時までMaltでセッション、その後日本人のトロンボーンより次のセッションに行きましょうと誘われてからの話。
Evita
Maltのミュージシャンに聞いた話ですが、ホーチミンにはジャムセッションは3つあるそうです。
ただし3つのセッション全ては日曜日に行われているようで、今から行く場所と別のもう一つは時間がかぶってしまっています。
そしてこれから行く場所はEvitaというところ。
Evita: https://www.facebook.com/EvitaBistronomie/
こちらのFacebookのスケジュールページは去年の9月以降更新はされていませんが、Jazz Jammingという文字が見えます。
日本にいるときはMaltを見つけた後はそれ以上探すのを辞めていました。
(もしも別のセッションがあるならば現地のミュージシャンに聞けばいいと思っていたというのもあります)
見つけていたらこちらにもまず間違いなくセッションをやっているのか聞いていたはずです。
ネットを駆使してもなかなか行く先々のセッションを全て網羅するのは難しいです。
実際、地元の千葉/東京エリアでさえ、全ての情報を得るのは不可能。
なので現地でのお誘いは本当にありがたい!!
Evitaに到着
Malt Saigonから日本人2人、トロンボーンとドラマー(ここ本当にベトナムか?)とタクシーを相乗りしEvitaへ。
ホーチミン1区から隣の2区までの移動で、だいたい20、30分ぐらい掛かりました。
Evitaのお店の広さはMaltの4、5倍ぐらい広いです。
ビリヤード台もありますし、店犬もいます。
Evitaはお酒を飲むだけではなく、おいしいイタリアンも食べれるお店です。
Maltから一緒に来た人たち(ベトナム人1人、イタリア人2人、日本人2人)と一緒にピザとスパゲッティを食べていると、続々と楽器を持った方々が店に入ってきます。
Maltにはホスト以外でセッションに参加するミュージシャンはいませんでしたが、Evitaではより多くのミュージシャンが参加していました。
日本でも珍しい、バイオリンの方もいます。
セッションは飛び込み方式で今まで行ったどこのセッションよりも国際的。
東南アジア、ヨーロッパ、オーストラリアはもちろん、アフリカ出身の方も演奏していました。
セッションは夜20時から23時ぐらいまで。
プレイヤーのレベルはうまい人から、始めたばかりの人まで。
いろいろな人が集まる楽しいセッションでした。
ベトナム人ももっとジャズをやればいいのに……。
もっとジャズを好きになってもらって、ベトナム人のプレイヤーとも演奏したいです。
ベトナムでのセッションはこれで最後です。
また新しい国に行ったら現地のセッションを探します!
次はマニラのジャムセッションを再び訪れました。
マニラのジャムセッション2018: https://isseiec.com/manilaagain
新しい国ではマレーシア:
マレーシアのジャズ……: https://isseiec.com/sessionfailedatkl