“月の谷”と”魔女の店”/ボリビア、ラパスを征く

旅の話

前回までのあらすじ

日本を出発~ナスカの地上絵の地獄

クスコ(標高4200メートル)

マチュピチュ

頭が痛い

頭痛がする
は…吐き気もだ…
くっ…ぐう
な…なんてことだ…
このECが……気分が悪いだと?

奇妙なイニシャルDより

マチュピチュ以降というもの……

“頭が痛い”が一向に治りません。

たぶん高山病です。
それでも旅は続きます。

ボリビアのラパス

もう何度目かわからない飛行機。
まだまだ乗ります。

エル・アルト空港。
標高は4061メートル。
世界で最も高い位置にある空港です。
標高のが高いため平地とは酸素濃度と揚力が違います。
この空港から長距離飛行はできないそうです。

ラパスの街並み。

この町にはなんと公共交通機関としての電車というものは存在しません。
あるのはバスと……

ロープウェイです。

ラパスの街並みは山の山腹に作られており、町にはロープウェイが張り巡らされています。
一般ピーポーも移動でロープウェイを使っているそうです。
なので通勤/帰宅ラッシュ時はとんでもなく混むそうです。
毎日がディズニーランド ←

月の谷

これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。

by ルイ・アームストロング……ではないアームストロング

最初の目的地は月の谷
なんで”月の谷”とか呼ばれているのかって?

これはアームストロングさんがラパスのゴルフ場を訪れたときに……

『こ……これは月の大地や~~』

と言ったからだそうです。
次の瞬間、あら不思議。
何でもないでこぼこが”月の谷”になりました。

スターウォーズのあれなやつも入り口のところに立てちゃいます。

月にはサボテンが生えてるんですね ←

月には蛇もいるんですね ←←

町を歩く

中央広場。
何かがおかしい。

何かがおかしい ←

Q. 今何時でしょうか?
A. 1時05分。

『残念ッ!正しくは12時55分です!!』

わかりにくいわ!!

なんでこんなわけわからないことをしているかというと……

ボリビアは社会主義を掲げている国なんですね ←

意味わからないですね。
もう一言付け加えます。

時計を逆にしているのは資本主義の反抗の象徴だそうです。

因みにこの時計だけです。
だって見にくいでしょう ←

魔女のお店

魔女グッズ

ミイラ
人形じゃないよ!
本物だよ!!

ボリビア編 part1完

ようやくこのシリーズ終わりそう。
あとはウユニ塩湖ともう一つ。
それでおしまい

町のスーパーにて……

『……何これ?』

ドラえもんです!!