先日旅人ネットワークから連絡が来ました。
プルプルプル……プルプルプル……(ガチャ)
Mai『おいっす~。元気~?』
EC『おー久しぶり!日本で再開して以来やな!』
Mai『私のアメリカの友達が日本に行くから案内してやって』
EC『おっけ~。そっちは今……(ガチャ)』
一方的に言いたいことを言われ切られました!
(因みに当然英語でのやり取りです)
まあ、またその内掛かってくるでしょう。
兎に角、アメリカから日本に旅しに来る人がいるらしい。
彼女の目的は大体3つ。
- 富士山に登る
- オタク系の文化に触れる
- ナルトの歌舞伎を観る
僕は彼女の日程とはすれ違いで富士山に登る予定なのでパス。
オタク系の文化は別の友人と行くらしい。
ナルトの歌舞伎はとりあえず行く予定というだけ。
何の予定も立てていない。
7月はアラジンを見に行きました。
魔法のランプ: https://isseiec.com/whereismymagiclamp
僕はランプの住人ではないので。
願いは一つだけ叶えます。
ナルトの歌舞伎を一緒に見に行く ←
ナルト歌舞伎公式サイト: https://naruto-kabuki.com/
ナルト歌舞伎/所感
『面白かった?』
僕が観に行ったと知っている人全員に聞かれます。
結論から言ってしまいましょう。
『いい質問だね』
↑毎回こんな風に答えてます。
*英語だと普通の会話ですね
先生がわからない質問を生徒がしたときに『言い質問だね』となります。
要するに……
『よくわかりません』
初めはすごくよかった
『お~~~!新しいキャラもどんどん登場して……こいつがこいつであいつがこいつか~!!すげ~~~!!!』
- 原作 → 歌舞伎でのキャラの互換が特徴をとらえていてわかりやすい。
- 名前持ちの主要キャラだけでなく、名もない村人までしっかり作りこまれている。
- 口寄せやら巨大怪獣やらの舞台セットもよくできています。
世界観の表現に関しては申し分なし!
歌舞伎独自の表現も見ごたえがありました。
- 三味線を使った導入はナルトの日本っぽい世界観と合っている。
- 殺陣(”サツジン”じゃないよ”タテ”だよ)キャラ同士が剣を交えるシーン。
- ナルトの影分身はびっくりした。
- 個人的に、3代目火影、自来也、マダラ、この3人の演技には引き込まれる。
しかも僕が座った席は花道入/出口の真横。
役者がここを走り登場/去るときはすんごい迫力です。
いいとこばかりなんです。
ただ一つの問題点を除いて……
話がブツ切りなんですよ!
第一幕、第二幕は漫画ナルトの全72巻をダイジェスト。
すなわち……
飛び飛びで進んでいくんです!
最初は面白かったのですが……キャラが話して次のシーンみたいなブツ切りの箇所は
原作を知っているが故にあまり楽しめませんでした ←
終わり良ければ総て良し
第三幕は問題点を吹き飛ばして面白かったです!!
演目の合計時間は3時間もありません。
その中で72巻全てをやるのは不可能な訳です。
当然お話の展開が少し違います。
自来也の死に方も違います!!
(あーあー、ネタバレしちまいましたよ)
最終決戦からエンディングは同じなのですがそこに行くまでの過程は若干異なります。
自来也の死に方も違います!! ←
(あーあー、ネタバレしちまいましたよ) ←
そして最終決戦は演出がメッチャ凝っている。
最後の集大成と言えるような殺陣(”サツジン”じゃないよ”タテ”だよ)でした。
まだ見てない人は見に行く価値があります!!
この次は……
パンフレット買いました。
次はるろ剣を観たい!!
僕、るろ剣の原作の内容知らないんですよ!
すなわち……
次の瞬間に何が起こるのかがわからない!
しかもミュージカルでしょ?
楽しめること間違いなしです!!