9月の練習課題

楽器の練習

9月に入りオリンピック/パラリンピックがようやく終了しました。
私自身もオリパラ関係者ということで、プロフェクトが落ち着きを見せてひと段落です。
……10月以降の新しい仕事を見つけるという話は置いておいて。

そんな今月の練習課題は『きれいな音で演奏する』です。

自分の音汚ねっ!!

9月分の佐藤さん*のレッスンに行ってきました。
(*佐藤洋祐: http://yosukesato.sub.jp/top.html)

8月は緊急事態宣言があり、佐藤さんのセッションが中止になりました。
そんな理由で今回のレッスンは2人でセッションをしました。
スマホのレコーディング付きで。

……うわっ、自分の音汚ねっ!!

スマホからは佐藤さんのサックスの音がしっかり聞こえているので、スマホのクオリティを理由にはできません。
ということは私の音は汚いということです。

でもってそこから分析してみると
-どうやら長い音の部分は悪くはない。
-悪いのは短い音や8分音符のフレーズだ!

きれいな音

Autumn Leavesの最初の部分のメロディを例として上げます。


ジャズの楽譜にはアーティキュレーションのサインがありま.せんが、私の場合は四分音符を短くすることが多いです。


この部分の自分演奏を聞いてみると、


四分音符が短すぎて音になっていない。
これが汚いの正体でした!

なのでこいつを、、、,


長く吹くときれいに聴こえるんですわ。

他にも自分の悪い癖として、


休符の直前の音が短くなる。


八分音符のフレーズで息が短くなる。

以上なようなものもありました。
今月は『短い音を長く吹く』ここにフォーカスを当てて練習していきます。