トライアスロン初挑戦!-九十九里トライアスロン2023

マラソン/トライアスロン

九十九里トライアスロン2023

10月8日、九十九里トライアスロン2023を完走しました。

ゴールタイムは3:07:47。
順位は640人中248位。
良いのか悪いのか判断がしにくい結果です。
しかし、今までの大会結果から考えると最高ですね。

日付 大会名 順位 参加者数 上位%
2023/5/21 第12回飯能ベアフットマラソン 78 152 51%
2023/7/8 第59回 スポーツメイトラン赤羽荒川ハーフマラソン 132 186 71%
2023/8/20 第5回 横浜・海の公園アクアスロン大会 82 114 72%
2023/9/17 Xterra Japan 2023 丸沼 5 6 83%
2023/10/8 九十九里トライアスロン2023 248 640 39%

上位40%に入ってます!
参加者のレベルや大会規模などもあるので単純比較はできませんが、努力の結果が多少なりとも出たのではないでしょうか?

大会までの練習

前回大会は9月17日のアクアスロン。
前回同様一カ月も経たずに次の大会に申し込んでます。
9/17以降の練習は以下。

種目 日付 距離 時間 ペース
(Run/Bikeは1km
Swimは100m)
備考
Bike 2023/9/21 18.01 1:15:23 0:04:11
Run 2023/9/22 4.68 Ultimate
Bike 2023/9/23 40.07 3:31:18 0:05:16
Swim 2023/9/26 2300 1:03:17 0:02:45
Bike 2023/9/27 41.04 2:00:08 0:02:56
Run 2023/9/28 19.57 2:30:54 0:07:43
Swim 2023/10/2 2175 1:00:00 0:02:46
Run 2023/10/3 23.82 2:56:21 0:07:24
Bike 2023/10/5 41.75 2:02:19 0:02:56
Run 2023/10/5 4.47 Ultimate

前回からバイクの練習がスタート。
今回はバイク、スイム、ラン、それぞれをバランスよく練習しています。
それとランの練習にアルティメットを追加。

アルティメットはフリスビーを使った競技。
フリスビーを投げてゴールゾーンでキャッチすると得点が入るという、アメフトに近い競技です。
アメフトに近いとは言っても、体の接触はNGで危ない競技ではないです。
大学時代のアメリカ、ワーホリ時代のオーストラリアでやっていましたが、日本では敬遠していました。
日本でも何回かやったことがあるのですが、みんな本気(マジ)すぎ。
エンジョイ勢でフリスビーが投げるのが得意ではない私としては、日本のアルティメットシーンは優しくない。

しかし、今年はハーフマラソンやアクアスロンを走れるようになりました。
投げるのが下手でも、走ることでチームに貢献できるのではないか?
と久しぶりに行けたら楽しめました。
“ディスクを追いかける”という球技に近いスポーツなので、ダッシュの練習代わりにも最適。
今後も継続していきたいです。

大会前一カ月の練習

大会日 練習期間 合計練習日数 Run(日) Ultimate Run(km) Swim(日) Swim(km) Bike(日) Bike(km)
2023/5/21 4/21~5/18 13日 13日 87km
2023/7/8 6/6~7/4 16日 8日 94km 8日 13km
2023/8/20 7/22~8/18 14日 6日 76km 11日 21km
2023/9/17 8/15~9/14 14日 6日 76km 9日 2日 46km
2023/10/8 9/11~10/5 14日 4日 2日 76km 5日 11km 5日 164km

アクアスロン2回を通じて、1500mを泳げることはすでにわかっている。
完走が目的でタイムは気にしていないなら、スイムは現状維持。
バイク40kmが初挑戦なのでそっちに力を入れて練習しました。
なのでスイムの練習日数がバイクに流れています。

九十九里トライアスロン2023 前日

初のトライアスロンということで持ち物を入念に確認しました。
そして何より苦労したのがバイクのパッキング。

九十九里トライアスロンは近場の千葉なので車を使用します。
なので、前輪だけ外して収納できる輪行バッグを購入しました。

初めてのバイクのパッキングは時間がかかりました。
前輪を外して袋に入れるだけ、と聞くと簡単そうですが、実際にやってみると結構大変でした。

九十九里トライアスロン2023 当日

会場が千葉の九十九里なので、車で2時間ぐらいで着きます。
受付が7時からなので、当日は5時ぐらいに出発しました。
駐車場から会場までが3kmほど離れているのが地味につらかった。
受付を済ませた後はトランジションエリアに荷物を置いて準備完了。

スイム

8月20日のアクアスロンは海水、ウェットスーツなし。
9月17日のアクアスロンは淡水、ウェットスーツあり。
今回、10月8日のトライアスロンは海水、ウェットスーツあり。

何が言いたいか。
格段に泳ぎやすかった。
海水とウェットスーツでどちらも浮力にプラス補正がかかります。
泳いでいる最中も勝手に浮くので、そちらに労力を割く必要がほとんどなし。
前に進むことだけを意識すればよいので、タイムも1500mを34:53と自己記録ではかなり速いペースでした。
スイムの順位は640人中276位。

バイク

スイム、バイク、ランの中で一番成績が悪いのはこのバイク。
タイムは1:26:12、順位は640人中336位。
トランジションを除き上位半分に入れていないのはバイクのみ。

バイクに関して言えば、練習をすればまだまだ上がる余地は始まる前から感じていました。
バイクはギアの重さ、難易度を調整できる。
すなわち、当然重いギアを速く漕いだ方が早くなる。

バイクは練習不足で、重いギアを漕ぐ筋肉が足りていないと日ごろから思ってました。
とは言っても、大会一カ月からの練習では時間が足らず、40キロは完走可能ぐらいのレベルで出場しました。
今後の伸びしろはバイクを鍛えるですかね。

ラン

スイム、バイク、ランの中で一番成績が良いのがラン。
タイムは50:21、順位は640人中207位。

実はバイクのあとにランを走るのは本番が初めて。
バイク⇒ランと連続して走る練習は行いませんでした。

バイクの後のランってめちゃめちゃきつい!!

アクアスロン、スイムの後に走るのはそれほど苦ではありませんでした。
速く泳ぐこともできないので、自分のペースで楽に泳ぐしかない。
スイム後のランは、泳いだ後の疲れはあるものも脚の消耗はほとんどありませんでした。

しかしトライアスロンはスイム⇒バイク⇒ラン。
スイム後のバイクは問題ないが、バイク後のラン。
めちゃめちゃきつい!!

ギアを調整し自分が速く走れるペースの限界で漕ぎ続ける。
それを1時間半。
当然バイクの負担は脚の消耗になります。

走っていてずっと脚が痛かった!!

普段長い距離を走ると脚の裏側(ふくらはぎ、腿の裏、お尻)が痛みます。
しかしバイク後のランは腿の前側が経験をしたことがないレベルで痛い。
途中止まってストレッチをしてを繰り返しつつ何とかゴールできました。
事前にバイク⇒ランの練習をしておけばもっといい成績だったかもしれないですね。。。
それでもスイム、バイク、ランの中で一番良い順位、640人中207位。
準備が浅はかなところもありましたが、普段から走っている成果が出たのですかね?