前回までのあらすじ
ペルー編
日本を出発~ナスカの地上絵の地獄
↓
クスコ(標高4200メートル)
↓
マチュピチュ
↓
頭が痛い
↓
ボリビア編
ラパスの街並み
頭痛がする
は…吐き気もだ…
くっ…ぐう
な…なんてことだ…
このECが……気分が悪いだと?奇妙なイニシャルDより
↑二度目
更にひどくなってます ←
それでも旅は続きます。
ウユニ村
南米ツアー。
最後の目的地はウユニ。
ここ周辺の標高は大体3700m。
富士山級です。
大変頭が痛い ←
ウユニ村。
現在発展途中 ←
建設途中の建物も多く見受けられます。
というのも、ウユニ塩湖……
塩だけではなくレアメタルとかも取れるそうです。
希少金属の排出も含め、それ関連でも人口が増えています。
近い将来”村”から”町”になるかも。
ここへは飛行機で来ましたが、電車でも来れます。
ただ毎日走っているわけではないのでご注意。
日本のアニメが人気と言ってましたが……
野菜人5混ざってますよ?
因みに……
僕は”超”より”GT”が好きです ←
Q. 右後ろはザイコーですか?
A. いいえ、知らない子です。
駅がありましたが、車でしばらく線路沿いを行くと汽車の墓場があります。
今はもう廃棄されているため登ることもできます。
線路は続くよ
どこまでも
進行方向はチリ方向。
後ろはアルゼンチンです。
ウユニの塩湖部分に行く前に準備。
長靴に履き替えです。
さらば壊れたサンダル。
お前はよく頑張った!
日本に帰ったら新しいの買うよ!!
旅人の靴: https://isseiec.com/byeoldshoes
白色世界
はい。
真っ白け。
日焼け対策を一切していない私は大ダメージを受けています ←
驚くほどの白さ!
漂白剤のCMとかやればいい。
実際は太陽が反射しギンギラギンの目を灼くような白。
何もない。
何もないわけでもない ←
お昼ご飯の会場。
変な写真を撮ったりするところでも有名ですよね。
雪みたいですが、車……機械類には猛毒。
トヨタは塩毒にも強いと現地では有名みたいです。
白色世界の小さい島
白色世界をしばらく行くと島があります。
Incahuasi……
インカワシ島……日本語表記あってます??
ウユニ塩湖のほぼ中心に位置する島。
当然、周りは真っ白け。
日本人は1~3月、”天空の鏡”を見るために訪れる方が多いようです。
しかしガイドさんのおすすめは4~6月。
というのも雨のシーズンはこの島を訪れることが難しい。
周りが塩水になっておりここに来るのが非常に困難。
雨季が終わってまだ一部水が残っている間の乾季に訪れると、
“白色世界”
“天空の鏡”
どちらも見ることができるそうです。
バイクで来ることも可能。
Dakarという世界一過酷なレースも行われているそうです。
また登るのか……。
頭が痛いっちゅうのに。
因みにこの”→”サイン……
木でできています ←
サボテンの ←
この島ではいろいろなものがサボテンで作られています。
見分けるのはとっても簡単。
穴がいっぱい空いている木製のものが実はサボテン製。
サボテンは1年に1cm伸びるそうです。
お隣の方の出身は鎌倉時代辺りですか??
頂上。
標高は3742メートル。
頭が痛いので休んでいるだけ。
天空の鏡
日が暮れ始めるので車で水が残っているところに移動。
ウユニ塩湖を訪れる時期としては。
- 1~3月 雨季。日本人ピーク。”天空の鏡”。
- 4~6月 ガイドさんおすすめ。”白色世界“と”天空の鏡”両方見られる。
- 7~9月 夏休み。ヨーロッパ人ピーク。”白色世界”。
- 10~12月 行くのはやめた方がいい ←
10~12月は”白い大地”が砂で汚れてしまっているらしいよ。
今年は例年よりも雨が多かったので9月にも水が残っている場所があるそうです。
母、弟、僕と3人で行っているのですが……
誰も何も調べていない!!
まあ、気象に関しては神のみぞ知るといったことなのですが。
今年はたまたま運よく”天空の鏡”も見ることができそう……。
しかし残念。
風が強くて水面の映りがあまり良くないです。
夕暮れ時。
夕暮れ後。
世界の色がどんどん変わっていきます。
写真加工はしてないです。
正直面倒くさい ←
おわり、そしてはじまり
その日の夜。
塩のホテルにて。
夕食後に星空観賞があったのですが……
止まるんじゃねぇぞ…
by 団長
僕は行けませんでした。
頭が痛くてもう限界。
再起不能です。
母の感想としては……
『星が天球の空に浮かんでた。地球が丸いって感じがした』
僕も行きたかった ←
消化不良感が否めませんが、これにて南米旅行はおしまいです。
南米旅行 完
……。
…………。。
……………………。。。
ではありません!
ここからが本編じゃ!!
南米”家族“旅行はこれにておしまい。
しかし私は”旅するトロンボーン”!
これまでは”旅する”。
そして私は”旅するトロンボーン”!
頭が痛かろうが、
トロンボーンがなかろうが、
ジャムセッションに行くんです!
次回(という名の本編)”旅するトロンボーン”。
ボリビア、ラパス。
『トロンボーンがないのなら、お歌を歌えばいいじゃない!』
デュエルスタンバイ!!